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黄帝内経素問 上古天真論篇 第一 第三節 養生2-3

2009-12-02 09:29:17 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 上古天真論篇 第二 第三節

養生
23

② 養生についての記述が黄帝内経素問上古天真論にあります。

岐伯対曰、上古之人、其知道者、法於陰陽、和於術数、食飲有節、起居有常、不妄作労。故能形与神倶、而尽終其天年、度百歳乃去。

(読み)

岐伯対(こた)えて曰く、上古の人、其のを知る者は、陰陽に法(のっと)り、術数(じゅつすう)に和し、食飲に節あり、起居に常あり、妄りに労を作()さず、故に能く形と神と倶(とも)にして、尽(ことごと)く其の天年を終り、百歳を度(わた)りて乃ち去る。

=天・地・人の三者をすべくくる宇宙自然の大法則をよく心得ている者(鍼灸医学大系)

陰陽=中国古代の哲学理論で、古人の自然界の事物の性質及びその発展・変化の規則に対する認識。(漢方用語辞典)

術数=張志聡は「術数とは、精気を養う方法である」といっている。例えば呼吸、導引(古代より保健と治療に用いられた一種の方法である。詳細は省きます。)、按蹻(あんきょう・足へんに喬・按摩、推拿(推拏・拿は俗字)・すいな)、静座法(心を落ち着けて(静かに)座る法)、気功療法(呼吸とその動作により体内の正気・元気を養い、抵抗力・免疫力を増強する療法)など。(漢方用語辞典)

(訳)

岐伯がお対えして、上古の人は、全部が全部というわけではありませんが、宇宙大自然の法則をよく心得ている者は、よく陰陽の法則に法とり、天地自然の中に行われている順序法則に順応し調和して自己の行動を律し、食うこと、飲むことにもよく節度を守り、暴飲、暴食をすることなく、日常の生活は常にかわらず、突飛な変化ある行動などは厳につつしみ、又むやみやたらに心身を過労して精力を消耗するようなことはいたしませんでした。そのために、肉体と精神とが片ちんばにつきるようなことはなく、両者ともに同じようにつきて、天寿を終り百歳をわたってこの世から姿を消したものであります」と。

(参考)鍼灸医学大系・東洋学術出版社素問

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