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黄帝内経素問 蔵気法時論篇 第二十二 第三節 訳

2013-01-12 09:27:42 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 蔵気法時論篇 第二十二

第三節

 病在肝、愈於夏。夏不愈、甚於秋。秋不死、持於冬、起於春。禁當風。肝病者、愈在丙丁。丙丁不愈、加於庚辛。庚辛不死、持於壬癸、起於甲乙。肝病者、平旦慧、下晡甚、夜半靜。肝欲散、急食辛以散之。用補之、②酸寫之。

 

辛 全元起本は酸に作る。

酸 全元起本は辛に作る。

 

病が肝(木)にあれば夏になると癒えます。しかし夏に癒えない場合は秋になると重症になるのでございます。秋において死なずにすめば冬にもちこたえ、春になって

鍼灸医学大系の訳 また起るというのが通常でございます

東洋学術出版社素問の訳 (翌春になって)やっと好転します。

肝の病は風を避けたいのです。肝病の者は、火の日の丙(火のえ)と丁(火のと)の日に癒え、丙と丁の日に癒えなければ、庚(金(か)のえ)と辛(金(か)のと)の日に更に悪化し、庚と辛の日に死期を免れて、さらに壬(水のえ)癸(水のと)の日にまで持ちこたえると、甲(木のえ)乙(木のと)の日に

鍼灸医学大系の訳 また起るというような經過をたどるものであります

東洋学術出版社素問の訳 やっと好転します。

肝病の者は、平旦、日の出のころはすがすがしく、夕方になると病は甚だしくなり、夜半(子の時刻、午後11時から翌日の午前1時頃)に落ちつくのでございます。肝は発散を欲する蔵で、急ぎ辛味を食して之を散じます。酸味を用いて之を補い、辛味を用いて之を瀉すのでございます。

 

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