クラシエ薬品 柴胡桂枝乾姜湯 さいこけいしかんきょうとう
第2類医薬品
こんな症状でお困りの方に!
- 不眠症●神経症●更年期障害…などの症状の方に。
処方解説
- 「柴胡桂枝乾姜湯」は、漢方の古典といわれる中国の医書『傷寒論[ショウカンロン]』に収載されている薬方です。
- 貧血気味で身体が冷え、動悸、息切れするといったような神経過敏な虚弱体質者の更年期障害や不眠症、神経症、血の道症に効果があります。
成分
成人1日の服用量3包(1包1g)中
柴胡桂枝乾姜湯エキス・・・700mg
〔サイコ3.0g、ケイヒ・オウゴン・ボレイ・カロコン各1.5g、ショウキョウ・カンゾウ各1.0gより抽出。〕
添加物として、ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖を含有する。
効能
体力中等度以下で、冷え症、貧血気味、神経過敏で、動悸、息切れ、ときにねあせ、頭部の発汗、口の乾きがあるものの次の諸症:更年期障害、血の道症、不眠症、神経症、動悸、息切れ、かぜの後期の症状、気管支炎
(注)「血の道症」とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状を指します。
方術説話 より
傷寒論 太陽病 下 第七 20条 に
柴胡桂枝乾姜湯方
初服して微煩すれば復た服す、汗出でて便ち愈ゆ。
初服とは第一回目を云ふ、微煩とは氣持が惡くなること、復服汗出便愈とは初服して微煩したらまた呑むと汗が出てそうして愈ゆるものであると云ふこと。
というように、気持ちが悪くなるようになったり、熱が上がったりすることがあります、続けて服用すると熱が下がります。
用法・用量
1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
成人(15才以上)・・・1回1包
15才未満7才以上・・・ 1回2/3包
7才未満4才以上・・・・1回1/2包
4才未満・・・服用しないこと
※ この医薬品の使用上の注意をよく読んで正しくお使い下さい。
90包 11,110円 税込価格
http://www.t-net.ne.jp/~shouei.co/newpage13.html