藤前干潟
今日の干潮時間 9時57分 潮位129cm
今日の満潮時間15時16分 潮位177cm
※今日は野鳥観察館の休館日なので、昨日書き置いた記事です。
今日の記事は観察館日記のカテゴリー「観察機材」なので、今回も独りよがりな役に立たない製品のレビューです。
年明前から忙しくて外に出かけたいのに出かけられないので、自分のカメラはX(旧Twitter)に投稿するための館内から撮影する動画撮影と、観察館の70インチ液晶モニターに画像を映すだけの機材になっています。
ただプロミナーで観るよりも、大きなモニターでリアルタイムに見ることが出来て意外と来館者様には好評なようです。
タイトルのように普段フードは外でも使うことが無く、レンズフードは雨の日の雨除け専用になっています。
フードが付いてると風でブレる事や逆光であまり使うことも余り無いし、フードを付けると長くなるので取り回しが悪くなるし、手持ちの時には少しでも軽く使いたいのです。
おまけにレンズが無駄に長くなって知らない人に見られると恥ずかしいのが付けない理由です。
ただ100mm超えの前玉むき出しでは怖いので移動中や使わない時は2サイズ小さなゴーヨン用の社外品レンズキャップを使用しています。
レンズ口径が100mmを超えると、どのメーカーのレンズキャップは黒い帽子のようなレンズキャップになります。
あの純正レンズキャップは嵩張るし付けたりたり、外したりが面倒なので純正レンズキャップは使った事がありません。
ただこのウレタン素材のレンズキャップは取り付ける時に両手で引き伸ばしながら使うのが本当に面倒です。
と言う事で、昨年の12月にレンズキャップを円安なのに注文してみました。
年が明けてちょうど1カ月たって注文したことを忘れたころ、インディアナ州からFedExで届きました。
他のスタッフに売りつける54用と自分の856用の二枚です。
ZEMLIN PHOTOのカール・ゼムリンさんの名刺とステッカーが一枚、そしてレンズキャップのつまみにはまっていたのは、乾燥剤では無くてキャンディーでした。(食べていいのか?)
いま使ってるレンズフード有り(デジカモ)とフード無し(黒)に比べると少しだけ小さくなったのが分かります。
普通のレンズキャップのようにキャップを外す時もつまみ両指で押さえれば外すことができ、ウレタン製のレンズキャップのように両手で引き伸ばしながら装着することも無くなりました。
もちろん、レンズフードを装着した時にも片手でレンズキャップを装着できます。
MrJanGear Lens Carrier Systemのポケットには大きなウレタン製のレンズキャップは収まりますが、
今回のレンズキャップなら簡単に納める事が出来ました。
口径100mm超えのレンズを使っている方ならとても便利なレンズキャップですが、
各レンズメーカー(C・N・S・O)各焦点距離ごとに種類が違うためか、発注してからの制作で1か月かかるのと、一番問題なのがキャップ1枚が$84.95という価格+送料、今の円安傾向には堪えます。
レンズキャリアやスコープリュックサックなどは在庫を持てますが、今回のレンズキャップはメーカー・焦点距離などバリエーションが多いため、取り扱いは無理かなぁ?と思います。
その為、ご興味がある方はご自分で取り寄せるなどお願いします。
出来ない方は一度ご相談ください。
明日の干潮時間10時54分 潮位119cm
明日の満潮時間16時14分 潮位186cm