ひばりヶ丘でロケンロール

銀髪・車椅子でも決めコトバを言い続けた内田裕也のごとく、僕にも何か決めゼリフがあってもいいかな。ちょいかわいいヤツ。

5月21日が、ジュンスカイウォーカーズの日に制定されたということです。
バンドの聖地（生誕地）である東京都下ひばりヶ丘パルコ5階で、写真展を観てきました。

僕としては、ロックには泥臭さを求めたいので、同時代のバンドでは、ザ・ブルーハーツが好きなのだがね。
その意味で、ジュンスカには不良味がなく、温室育ちの香りがします。

そう実感できるのは、彼らのうち3人は僕と母校が同じだから。10年は年少だけど。
メンバーと親しいクラスメイトのツテで、日比谷野音のライブに招かれたこともある。

おまけに僕の２人の子どもも同じ学校。
息子が高校時代、バンドをやってドラムスの小林さんにはお世話になりました。

音楽バンドは、少年時代の通過儀礼であろうが、
その通過儀礼を、メシの種にまで昇華させたジュンスカは偉大だと心底思います。

家売るオンナ 2名

4年ほど前までは、我が家の庭にアーチ状に咲いていた薔薇も、近所の伐採機動隊により、まる裸になったのは2年前。
植物の生態系も不思議であり、今年は控え目に赤い薔薇が2輪咲いた。
日記に愚痴は書きたくないが、近所の古参住民たちは、（小遣い銭欲しさに）依頼なしにいろいろしてくださる。今年は伐採シニアが現れる前に、
自分で何とかするぞ。

父が遺した4ヶ所の不動産のうち、ひとつは人手に渡り、2ヶ所目も売買契約が成立する段取りになっている。
仲介は都内と地元の2つの不動産会社。
それぞれ、20代前半と後半の担当者がついた。
この2人は甲乙つけ難い仕事人です。

地方の大学を出て2年目の担当者は、どこでどう教育を受けたのか、言葉遣い・文章力ともに申し分なし。
一方不動産業界6年目の担当者は、初対面ではギャル的印象であったが、地元の人脈がすごく、築45年の実家の買い手を見つけ出してくれた。

年寄りはとかく、若い者に眉をひそめがちだが、
ユースから学ぶものは大きい。
片方の女子は来月初にウェディングだと知り、少しは包まなければ？の気になっている。

因みに僕の住まいは旗竿地。

時間はたっぷりあったのに

埼玉県狭山市立博物館で岩合光昭の写真展を観てきた。
会期は明日まで。10連休中はあんなに時間があったのに、足を向けることができず。

ライオンとネコは同じネコ科だが、ライオンはヒョウ属、ネコはネコ属。体のサイズが異なる親戚同士であることを、改めて認識する表情と行動様式。
身近なネコと野生動物を撮ること40年の写真作品は見応えがある。

午後から予定があったので駆け足で鑑賞し、博物館を出ると、レトロなカラーリングの西武電車が。

博物館は稲荷山公園の端の線路沿い。西武池袋線は空自入間基地内を突っ切って走る。
ここは撮り鉄にとって恰好のポイントかな。

母の日 2日前

長い休みは勤労意欲を削ぐだけで、連休明けわずか4日間の仕事で、相当疲れている。

今月4日の母・生誕記念日には百合の花、気温上昇でもちが悪く、つなぎに向日葵の花を供えた。
生前の母の口癖「誕生祝と母の日は別立てが望ましい」に従い、白いカーネーションを初めて購入した。

母逝って1年10か月、昨年のこの時期は父が他界してわずか2か月、カーネーションを思い浮かべるには忙し過ぎた。

今夜の食事は納豆茶漬け。テレビCMを真似て試してみた。
思い出すのは、母が決して口にしなかった食品は
3つ。
・お茶漬け
・梨
・幕の内弁当

それぞれに理由はあったようだ。
母を想起することで、供養となればありがたし。

令和の元日に

平成終盤に重宝した腕時計がバッテリー切れ。
腕時計はいくつか所持して日替わりで用いる。
この時計は4月に何度か使っていたが。

今朝は、黒文字盤気分で手に取ると...
4月は30日までであるから、5月1日の午前か午後の2時に止まったのだね。

これは平成26年に5千円で購入した、ちょいと思い出付きの品。
電池交換して、令和にも働いてもらいましょう。