上部内視鏡的粘膜下層剥離術

９月１４日朝ストーマ交換した　いざ！です
午前に入院
４人部屋　窓側じゃなかったけど角部屋だったので小さい窓から町が見える
それだけで気分が良かった
採血　心電図　一般撮影がありました
２１時より絶飲食　普通でも食べませんからつらくないです

１５日当たり前ですが朝から絶飲食
手術13：00からなのでそれまでに尿バルン　弾性ストッキングを装着
看護師さんがこの手術今までで一番長かったのが１０時間ぐらいとか言ってた
昼に姉が来ていよいよです
点滴のどの麻酔などして眠り薬で夢の中
あれー　おえっおえって　かすかに覚えてる
気がついたら先生が取ったものを見せて何か説明されたがボーっとしてた
がらがらがらっとベッドに乗せられて病室に帰ってきた
予定３時間が４時間だった
２時間たってバルン取れるけどふらふらで次の日にしてもらった

１６日
バルン　ストッキングも取れ　飴、水の許可がでた
あねが来た　めちゃ元気で対応したらしく
術後顔色が悪くつらそうだった　心配だった　と安心したらしい
飴　甘くておいし～～

胃がん・・・

８月３１日２回目の胃カメラ　
前回嘔吐反応がひどくてとった組織がいいか悪いか不明だった
ので　やり直し　今回は眠り薬（先生はこう言った）使用で眠ってるうちに終了

９月９日　結果は悪性・・・胃の入り口？食道？のような位置らしい
まだ初期と　
上部内視鏡的粘膜下層剥離術をすることになり入院が決まった
開腹手術じゃなくてほっとした
またまたPCR検査
今回は唾をためる式で唾が出るように顎のマッサージとか壁に大きな梅干しとレモンの写真
なかなかたまりません　家にいるときだったら想像するだけでじゅうわ～～と出るのにな
みなさん　同じで持っていくと線の所までがんばってと言われてる

１４日から入院です

退院してから

普通の生活に戻りました
ただストーマのお世話が増えただけ
三日目ごとに交換
一回交換するごとに手順もよくなって　私は苦痛に思ったことはなかったです
お風呂に入ってから　洗面器にお湯を入れて部屋へ
道具を使う順番にならべ　ストーマのホールカットをして保護材をちょっと伸ばしておく
習った通りに交換終了　
この先ストーマ閉鎖するので装具は１０個入りなので１セットづつ頼みました
手術から３カ月たったころ先生に閉鎖手術はいつごろか聞いてみた
まだなら装具注文しなければいけないし・・・
閉鎖手術の日がすぐに決まった
今ある装具を手術の日まで何日で交換できるか　カレンダーに印しました
結構余裕！！ところが何日か経って先生の都合で手術か１週間伸びた
三日目ごとに交換してたのに四日半ごとに（意外ときれいでした）
手術の時に　はずしてぴったり使い切りました

退院してしばらくはシャワーだけ　風呂につかるのが怖かった
でも１回試しに入ったらなんともなくてその日からゆっくり風呂に入りました

うめちゃん　自分の一部だからいとおしいばかりで　いやだなぁと思わなかった
朝ご飯を食べた後　服ペッとめくって見てる　ニョゴニョゴ動いて排出します
おぉ元気♪小腸なのでまだ食べた物がこなれた感じで出てくる
良く噛まないとそのままでてくる　
おかげで　いまでも良く噛んで食べるようになった

ガリガリ

８月２１日退院しました
結果　深さＴ3　リンパ節転移Ｎ0　遠隔転移Ｍ0　
直腸Ⅱa 　Ｓ状結腸Ⅰ
薬なしです　とりあえず　あねと目を合わせほっとしました
後で先生に聞いたところ　直腸４センチ残して２５センチ切ったそうです
２５センチも大腸短くなったんだからお腹の感じが変な感じでも仕方ないか

家に帰って　やっぱ家はいいなぁ
母の面倒は兄夫婦が見てくれた　
最初の検査入院のころから１１月末まで宅配弁当一食（おかず）だけ頼んだ
一食だけど入院中は母が一食でもちゃんとした物を
退院した後３食作るのがストレス　とっても助かりました

病気になってショックだったこと
元気だったころメタボで引っかかるくらい体重６４キロくらいあった
一年かかって徐々に減って　これは？って焦った
入院した頃はそれでも50キロあった
手術一週間後４５．５キロ　そこからまた一週間後４４．６キロガリガリですね
足のモモは斜めにしわしわ　
腕は手首しか握れなかったのに腕の真ん中まで握れてしまう
背中　肩ごつごつ母が背中見てつらかったと　
お風呂に入ると垂れた胸がぷかんと浮いてしわしわ
そこから　プリンだのチョコだの甘いお菓子三昧　今５７キロ　
かっこよく足が組めたのに今は組めません((+_+))

小腸ストーマ（イレオストミー）

入院するときに　おむつ・不織布ガーゼ・剥離剤・泡洗浄剤を病院内のコンビニで購入
紙おむつ何枚いるか聞いて５枚用意したけど定額使い放題？を勧められお願いした
棚にオムツ　パッドがたくさん置かれたがよ～く考えればおしっこは管が肛門は休業中　よごれない
朝陰部を洗う（こんなことまでしてもらいました）お湯垂れ流しで使うだけ　
一日一枚で購入したもので十分だったかな（後の手術で一枚使って４枚残っってます）

ストーマの交換ができないと退院できません
手術後臍右に人工肛門ができてました　
小腸がお腹から出てます　梅干しのような・・・ストーマになった人が梅ちゃんと名付けてる
私も　うめちゃん　にしました
最初のころは　食事がないから　液状のものがストーマから管で袋へ
食事がとれるようになると　管も取れ自由になりました
ストーマの交換の時が練習になる　最初は見てるだけ　
次はストーマのホールカット　ハサミで自分のサイズに切る　難しい　が上手とほめられた
剥離剤で肌に着いてるところをはがしてひっついていた所を良く拭いてあわ洗剤できれいに洗う
また良く拭いて保護材をつけストーマを張って良くなじませて終わり
少しづつ何回かで習いました
最後お風呂場でシャワーでやる　これが上手く済んだら退院できる
夜変に動き足が引っ掛かったのか貼ってる所から漏れて交換
結局退院の日の朝　シャワー交換を習いましたがシャワー交換一回も家でしなかったです

食事

手術後は2～3日点滴だけ　一日三回自分の所だけなにも来ない　
食器の音や食べてる音　匂い何もすることもなくなんだかな～って
食事が出ると聞いて　きた一食目　重湯とわんいっぱいの澄まし汁ごくごくと飲んで完食　
重湯　三分粥　五分粥　やわらかめのご飯に　朝ねり梅　たい味噌　塩とかご飯の友が美味しかった
お澄まし　ペースト　刻み　普通のおかずに　ペースト状が一番合わなかった　きざみ食は焼き魚もフレーク状に
里芋　じゃがいも　大根　人参　いろんな組み合わせでやわらかく煮た煮物が毎日
プリン　果物のゼリー　ミカンとかぶどうの缶詰　甘いものがほしくて　こんなのが来たときはうれしかった
朝起きるとテレビをつけて献立表を見る　ふ～ん普通食はこんなん出るんだと　うらやましい
ご飯が運ばれてくる音が聞こえてくると　机の準備して待ってる　一日の楽しみが食事だったかな

あねが毎日来てくれる　食事が普通になってきたころ　大好きな和菓子を差し入れてくれた
もったいなくてちびちび食べました　しあわせ

退院するまで

細かいことはすっかり忘れた
体のこと　手術後は点滴　尿の管ストマーからの管ドレーンの管でがんじがらめ
点滴の支柱にぶらぶらぶら下げてリハビリに行きます　
ドレーンちょっと気持ち悪いですよと（結構長い管でびっくり）ぬるっと抜かれた
尿・ストマーの管も取れすっきり
ただトイレに行ったら尿はカップにストマーのはビニール袋にとって看護師さんに渡す
なかなか面倒でした 　計量しなくても良くなった時はうれしかった
ドレーンの後の小さい傷と　臍上８センチの所から２３センチくらいの大きな傷
大きいきずはぶといホッチキスみたいなので閉じられてました
取るとき痛いかなと看護師さんに聞いたら針は刺す時痛いけど抜くときは痛くないでしょっと
痛くなかった　何日か経って何かパカッと開いてる　腸出てこんか？とドキドキ
看護師さん　大丈夫シャワーで良く洗ったらすぐ着くから　さらっと言われた

手術後2～3日はどうなるかと思ったが一週間もたつと痛いけどベッドも平らになって横向きにもなれる
日にち薬と言うけど本当だった

手術です

８月６日いよいよ手術です
９時までに準備
歯磨き　洗顔　シャワー　など済ませトイレも済ませ手術着に着替えて待ちます
呼ばれて看護師さんあねと歩いて手術室へ向かう　歩いて行くんですね
手術室の入り口でお別れし　中へ　まだ通路です　
名前と生年月日何の手術か言って手術室へ入った
興味津津ぐるりと見渡して　でもよく覚えていません　
ドラマとは違って　築地のマグロになった感じ　
手術台に横たわって　奥の方を見たら先生ぐるぐる腕をまわしてやる気満々？
手術室の観察しなきゃと思ってるうちに　上掛けかけられするするっと着てる物脱がされ何か暖かくって気持ちいいなぁと・・・
横になって背中を丸め注射液が入ってあっという間に意識がなくなった
名前を呼ばれてうっすら目をあけると　あねが微笑んでた　
手術後の部屋のベッドにもういて酸素吸入やら足には血栓防止がつけられあちこちいろんなものがついてる
それから朝までの長かったこと(＠_＠;)　手を見たら真っ白透き通ってる感じどうかなってしまうかと・・・
看護師さんが何度も来てくれる　痛み最高に痛いのが１０としたら今いくつ？と聞かれるが最高の痛さがわからないから比べられない　
なんとなく５とか言って　いつまでたっても５とか言ってた
次の日　個室に入った　あねが荷物を持ってきてくれた
手術後のベッドはエアーのようなぷかぷかしててそこらじゅうがだるかった
病室に変わってほっとしました　
次の日もとの病室へ変わりました　窓際うれしかった
痛くないようにベッドを調節してすごい格好になってた
汗もたくさんかいて次の日パジャマを変えたら何と気持ちよかったか

手術　本人は意識がないからすぐに終わった感じ　
先生　看護師さん長い手術御苦労さまです　ありがとうの気持ちがいっぱいです　
あねも感謝でいっぱいです

入院

８月４日麻酔科の受診の後入院しました
４人部屋の窓側ただし手術のあと　手術後の部屋に入るのでその後どこに行くのかわからない
あねと雑談してたら隣からすみませ～んと声が・・・うるさかったかなと姉と目を合わせました
隣の方ちょっと大変な方でした
それから主治医の先生から手術の説明を聞きました
８月６日9：30から約７時間の予定
聞きたいことは？であねが聞いてくれました
先生に任せると行ったら人工肛門はどうなるか　
先生は任せられたら肛門は残すけどそれがいいからとはいえません・・・と
結局肛門は残ってます

５日　手と足の爪を短く切る
おへその掃除（なんとも～ぐっと力が入った）毛剃りも　電気カミソリでずずず
午前中にシャワーに入りました
深呼吸や痰を出す練習もしました
ストマーをつける位置を決めてマジックでしるしされました
何も知らないから怖がる事もなく普通に朝を迎えたような　いよいよです

内科から外科へ

７月２５日友達と食事に　
点滴の針刺し失敗で腕の真ん中あたりがまっ黒け
友達の一人は看護師でこれ見たら病気がばれると思った
ファンデーションでぼかし長めの袖で隠した
友は何も言わなかったけど？？と思ったかな

２７日２回目の胃カメラ
今回は眠り薬を使っての検査だったのでねてる間に済んでました
その代わり付き添いがいる　
あねが来てくれたけどただただ廊下で待ってるだけ　感謝

２８日初めての外科　やっぱり先生が気になる
第一印象　毛深！　でした　
予約表に手術依頼としてありました
大腸癌（結腸癌・直腸癌）の見出しの１４枚の紙を見ながら説明を聞きました
聞いてるけど頭に入ってこない
根治手術で　ステージⅢ癌の深さＴ3・4リンパ転移Ｎ－2遠隔転移Ｍ0の診断
低位前方切除術
質問ありますか？と聞かれても　何も聞けなかった
ＨＩＶ検査もありました

３０日胃カメラの結果は・・・
最初の時逆流性食道炎らしきものが見えた
結果悪かった　
できてる場所が下の方だったら下の方を真ん中だったら半分より上から胃の入り口だったら全部取る
え～～～入り口じゃん　腸の時よりショック
でも癌は初期です　と　その後内視鏡でとることになりました

入院のため２度目のＰＣＲ検査　綿棒鼻奥にぐりっとやりました
いそがしい週間でした

胃カメラ (◎o◎)

７月２１日　　胃カメラ（腸の癌はこれもやるそうです）　注腸造影検査をしました
今回の病気とは別に半年に一回　甲状腺のエコー検査をしてる
前の病院の内分泌科がなくなったのでこちらで診てもらった
次からの医院を紹介してもらったが半年過ぎてしまったが　こんな時でまだ行けていない
貧血がひどかったようで　鉄剤の点滴もしたが　手術が近いせいもあってか輸血してもらった
胃カメラ最悪でした　病変の一部をとったけど嘔吐反応がひどくて・・・
我慢できるならしますよ　でも勝手にオエッってなる　管が動くたびにのどが反応する
次の日結果が・・・やっぱりあやふやでもう一度やることになった　しょぼん

２２日朝早くに腹部エコー検査　夕方ＭＲＩ検査

２３日午前中に退院
病気のことを知ってるのは　母と兄と兄嫁（あね）だけです　
あねが迎えに来てくれた　これからいろいろお世話になる　すごく頼りにしてる
何気に管理してるＴＶモニターを見たら　あらら手術の日が決まってる
８月６日だって　どんどん事が進んでいく

入院 大腸内視鏡検査

7月19日午後から入院しました
何をしたのかすっかり忘れたのでもらった紙見ながら思い出してます
この日は朝昼食なし水ＯＫ
多分入院の領収明細を見ると21・22ｘ2・23と4食なのでずーっと絶食だったようです
点滴が食事なんでしょうね

20日検査前準備モビプレップをコップ2杯水１杯を３回１時間ぐらいかけて飲む
綺麗にならなければまた飲む　５回飲みました
病室で飲んだのでテレビ見ながら　トイレもほとんど一人で気が楽でした
午後検査

なにで呼ばれた時だったか忘れたけど貧血が相当ひどかったみたいで
私歩いていけますと言ったのに　看護師さんが　う～んどうしようかな？やっぱり車椅子で・・・
本人は元気と思ってるから　乗せられていく間すっかり病人だなと自覚しました

親に病気を告げる

7月16日午前は母の退院で迎えに行った
病気のことをいつ話すか　入院中に心配させてもなぁ
悩んだ末　帰りの車の中で話した
悲しいお知らせです　病院へ行ってきた　
直腸癌だそうです　人工肛門になるかもです
母ちょっとびっくりしたみたいだが　なんでもっと早く病院へ行かんかったの一言
後は検査の様子を話して　このことは内緒ね　口外禁止だよ
コロナ禍　みんなに知られず治療に専念することができました

7月17日内視鏡検査を受ける患者に（入院するし）ＰＣＲ検査をするということで行きました
入院する人たくさんいるんだなと思いました
鼻から綿棒入れるやつ　結構奥までグリッと・・・

どんな先生かな。

2020年7月15日初受診
病気のことよりどんな先生かな？と気になる
コロナ禍みんなマスク顔　目しか見えないけど優しそうな先生でほっとした
クリニックからの腸の画像を見ながら説明　
人工肛門になる可能性もあることを言われた　この時も私ふ～んでした

この後　Ｘ線検査　造影ＣＴ検査　心電図検査　呼吸機能検査がありました
造影ＣＴ　造影剤注入・・・すぐにカッカッとあったかくなる　失禁したかと思った
呼吸機能　検査技師の人が　すって　すって　すって～　はいて　はいて　はいて～　
大きな声で言ってくれる　思わずにっこりしたくなる　上手っとほめてもらった
初日から結構ハードでした

7月16日　午後から診察と心臓エコー検査
昨日の検査結果　転移はないとのこと　まずはほっとした
先生　kanさん胆石があるの知ってますか　私　知りません
症状なかったですかと言われたが　その時は思い出せなかった
19日から検査入院です

大腸内視鏡検査

2020年7月7日大腸内視鏡検査をしました
前の日の夜下剤を飲んで朝出かけました　
私は急だったせいか浣腸して水飲んでトイレに通います
ひとりひとりと呼ばれ最後呼ばれました　
後ろに穴のあいたパンツに着替え台に横たわり検査が始まった
大きなモニターに腸の中をカメラがどんどん進んでいくのが映る
奥まで行ったら観察しながら戻る　　
ポリープが見えた　その後悪そうなのも見えた　
先生がこれが貧血の原因か　治療しないとねって
検査終了　看護師さんが結果は2週間ぐらい先になるから次の診察日は電話しますと
悪そうな腫瘍　など腸の中の画像をプリントした紙をもらって帰りました
2週間先と聞いていたけど週末に電話が来た
あ～悪かったんだと思った

7月13日結果を聞きに　心臓ドキドキです
先生「2か所あってね両方悪性です」サラっと言われました　私ふ～んって感じでした
Ｔ病院ならすぐに予約を取りますよ　行きたい病院があれば紹介状を書きます
Ｔ病院でいいと僕は思いますよと言われました
聞かれても病院は知らないしこれから探しても遅くなるばかり
通えるしＴ病院でお願いしました
すぐに予約も取れて　あさって行くことに・・・なった