歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

④のどを開いて声を出そう

2019年04月20日 18時49分52秒 | ワンポイントレッスン

相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

4回目のテーマは…

“のどを開いて声を出そう”です。

歌う時、のどが閉まり(のど声)苦しい思いをしていませんか?

何曲か歌うとのどが痛くなりませんか?

教える人によってはワリバシを使ったり、ティシュを口につめこませたりと
いろいろ方法はあると思いますが、

今日はカヌマ独自の【ハナつまみ】をお教えします。

声帯はとても臆病なもので声に力を入れようと思うだけで身構え
閉まってしまいます。

さぁやり方です。

まず大きな声で「アー」と言ってみて下さい。
のどで音が鳴っていませんか?(のど声)?

次にハナをつまんで(シンクロのハナせんの要領で)もう一度大声で「アー」。

どうですか?
のどは何も感じないはずです。のどが開いているからです。

カヌマでは、のど声のひどい人には水泳用のハナせんをつけ、歌ってもらっています。

どうぞ一度試してみてください。

確実に共鳴(ひびき)がよくなり、ボリュームが出るとともに
高い声が出やすくなります。