相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。
4回目のテーマは…
“のどを開いて声を出そう”です。
歌う時、のどが閉まり(のど声)苦しい思いをしていませんか?
何曲か歌うとのどが痛くなりませんか?
教える人によってはワリバシを使ったり、ティシュを口につめこませたりと
いろいろ方法はあると思いますが、
今日はカヌマ独自の【ハナつまみ】をお教えします。
声帯はとても臆病なもので声に力を入れようと思うだけで身構え
閉まってしまいます。
さぁやり方です。
まず大きな声で「アー」と言ってみて下さい。
のどで音が鳴っていませんか?(のど声)?
次にハナをつまんで(シンクロのハナせんの要領で)もう一度大声で「アー」。
どうですか?
のどは何も感じないはずです。のどが開いているからです。
カヌマでは、のど声のひどい人には水泳用のハナせんをつけ、歌ってもらっています。
どうぞ一度試してみてください。
確実に共鳴(ひびき)がよくなり、ボリュームが出るとともに
高い声が出やすくなります。