花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

あなたは神風特別攻撃隊を知っていますか?「再掲載」

2018年01月09日 00時00分00秒 | 勇気の心柱

 

今から71年前に,日本は終戦を迎えました。きっと,教育現場の学校では第2次世界大戦ですとか太平洋戦争と教えて頂いたと思います。しかし,その一方で,西洋による東南アジアの植民地解放として大東亜戦争と呼称される人もおります。

今日は,激しい戦禍の下で,私たちの先祖が,祖国のため,未来の子供たちのために自らの命を捧げ散華された特攻隊について記事にしたいと思います。今から約10年程前,神風特別攻撃隊「特攻隊」について研究していた時期がありました。研究と云っても学術機関で研究していた訳ではなく,自主的な生涯学習程度なものでした。しかし,実際にはとても実りのある研究であったと思います。なかでも戦争当時,特攻隊員として出撃された経験をもつ元特攻隊員の御方と何度もメールで遣り取りをさせて頂いたことはとても私の人生で大きなものを得た気が致しております。そして,その元特攻隊員の方が繰り返し言われていた言葉が「二度とあのようなバカな戦争はしてはいけない」と云うことでした。

私が特攻隊に興味を抱き,特攻隊の研究をするきっかけとなったのは,私の大叔父が予科練から特攻隊に入隊していたからです。昔は,よく子供の時にいたずらをすると祖母から「特攻隊の人に申し訳ない」と叱られておりました。大人になった今でも,その言葉だけはよく覚えており,時より思い出すことがあります。きっと,祖母からの遺言であったのかもしれません。さて,上部にある画は「知覧特攻平和会館」に展示している有名な画です。火だるまになる特攻機から6躰の天女が特攻隊員を救い出して昇天されていく様子を描いたものですが,きっと,この画を描いた作者の鎮魂の想いが描写されたものではないかと感じています。

今日はせっかくなので,1か所,ご紹介したい寺院があります。

それは,東京都世田谷区にある世田谷観音と云う聖観世音菩薩を御本尊とする寺院です。その境内の一隅に特攻観音堂が御座います。堂内には,2躰の観音様がお祀りされており観音様の胎内には特攻隊員の英名が奉蔵されております。

国家,家族のために亡くなられた英霊の御霊に心よりお祈り申し上げます。

南無観世音菩薩 南無観世音菩薩

大々祈 合 掌

世田谷山 観音寺

東京都世田谷区下馬4-9-4

公式ホームページ:http://www.setagayakannon.com/


 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。

又,人はそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

そしてまた日本人の本当の性質を勇気を以て再び伝え広めて行きたいです。

そのことが日本を取り戻し,日本人としての誇りを取り戻す真の意味だと考えます。

観世音菩薩とともに。花咲 あさひ 拝



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