花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

怪物くん現る。藍足袋衆の存在を恐れる白足袋衆。

2018年04月21日 08時39分00秒 | 勇気の心柱

  

こんにちは。

今日は,怪物くん現るのお話です。

昨日の記事の続きではありませんが,少し藍足袋衆のことについても触れておきたく書かせて戴くことに致しました。

その藍足袋の衆たちは,8割を持たず,相続をしらない。そして,集団としての纏まりがなく,個々別々に存在し任務を果たして行きます。さらに,藍足袋の衆は,白足袋衆にも黒足袋衆にもなることが出来ます。しかし,藍足袋衆は,自分の身を人の上に置くことを拒絶しますし,何よりも集団や目立つことが嫌いなようです。でも,国家に危難が及ぶと誰よりも先に駆けつけるのもこの藍足袋の衆たちです。藍足袋の衆を探すのは難しく,失われたアークを探し求めて行くことと同じことです。つまり,存在することは判っていても,どこに存在するのかは解からないのです。心の森の奥深くから,虎視眈々と今の世の中を観ていることでしょう。

藍色「スサノオブルー」の足袋を履く藍足袋衆。そして,藍足袋衆を恐れる世界中の白足袋衆。

藍足袋の衆たちは,8割「職歴や学歴などの経歴と相続」を持ちませんので,今の世の中で社会的に高い地位にいることはありません。つまり,社会の中のとても厳しい環境に置かれている人々の中に多く存在します。又,親からの資金的な所謂,経済的な支援や援助と云ったものもなく,相続も知りませんので,自分自身の経済力だけで人生を築きあげて行かなければなりません。これは大変なことだと思います。はたして,親からの資金的援助をまったく得ないで,相続も予定されず,自分の経済力だけで人生を築き上げている人がどれくらいいるでしょうか。その上に,たとえば親を養い,家族を養っている人となると皆無のような気がしています。

しかし,いるのです(笑)。スサノオブルーの輝きを放ち,藍色の足袋を履く衆たちが。

私も仕事上でよく知る知り合いでも藍足袋衆の御方を存じております。おそらく,人に話しても「そんな人間いるのか?」と都市伝説のような話し程度にしか受け取れないような怪物くんみたいな人が本当にいるのであります。その私の知る藍足袋衆の特徴は,とても優しくて信じられない程の天才的な頭脳を有し,その上,友人や知人に何か困ったことがあると誰よりも早く,そして,最後の最後まで寄り添う人であるのも大きな特徴の1つでもあります。しかし,その本人はまったくそんなことを感じてはおらず,むしろ自己肯定力が低く,いつも自分自身をじっと見つめています。小さな子供の頃から普通では考えられないような苦労の連続であったようなのです。ですが,その御方を知る白足袋衆も黒足袋衆も皆さん共通して言われるのが「あの頭脳は是非とも欲しい」と云うことをその人と対話した人は皆さんおっしゃいます。実際に,私が何を訊いてもこれまで答えられなかったこともありません。

しかも,藍足袋衆であるご本人は勉強など全くして来なかった中学しか出ていない生粋の中卒であります。どうやら,文字を読むことがとても苦手で,最近,自分は失読症なのだと認識されたようです。又,中学生(14歳か15歳)の頃に交通事故に遭遇し入院通院を含めると5年間ほど療養をされていたとのことです。その後,働くにも中卒では働き口があまりないので,友人の紹介で下水工事を専門にしている土建業で働き出したのが最初のようです。いつも,ドブの中に手を入れて作業していたと話されています。

私の友人の弁護士とその奥さまが,あの人には,答えられないことがないと不思議そうに話をしていました。

宇宙人説まで出たほどです(笑)。UFOは目撃したことはあるようですが,友達ではないと話していました。

今風に言うと神ってるとでも云うのでしょうか?その人の仕事柄,周囲には白足袋衆「元裁判官や弁護士,医師,公務員など」の人たちが多いのですが,あの人の頭脳は凄いと必ずと言って良いほど絶賛されています。先日も仕事でお会いしましたが,自分の身を人の上に置こうとはせず,ご本人は,自分は世界で一番の幸せ者だと話されておりました。自分ほどさまざまな事を経験してきた人間は世界中を探してもいないとも云われておりました。そして何よりもすべてに感謝をしながら,大自然の中で自然と共に共生し生かされて行くことを学問として身に付けた訳ではなく,自分自身の体験によって沁み込ませた人生観は妙に納得してしまいます。

今日は,そんな怪物くんのお話でした。

まだ40代ですからこれから先がとても楽しみです。

 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

観世音菩薩とともに。花咲あさひ 拝



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