花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

想念を具現化するたった1つの方法

2018年05月26日 08時55分55秒 | 祭祀と和の国

こんにちは。

昨日は,神奈川県の小田原市と云う場所に出張に行って参りました。小田原市といえば,小田原城で有名なところでもありますが,その小田原城の城郭跡の一角に私の好きな二宮尊徳さんをお祀りする報徳二宮神社が御座います。一度,参拝させて戴きたいと思っていましたので,これも何かの縁でありますから,仕事関係者との待ち合わせ時間よりも少し早く到着するよう自宅を出発し報徳二宮神社に向かいました。上の写真は,昨日,参拝させて頂いた報徳二宮神社参道の鳥居であります。画像の左側がちょうど自動車を止める有料駐車場になっています。

駐車場も整備され,参道や境内もとても綺麗に清掃されていて神社護持の基本が行き届いている感じがしました。神社の境内自体はそれほど大きな境内ではありませんが清々しい気持ちにさせてくれる神社でありました。わたしのお客さんのご両親も報徳二宮神社の報徳会館で結婚式をされたようです。小田原市に行かれることがあれば,是非,参拝されて見ると良いと思います。実際に生きた歴史上の人物をも神格化し,祈りの対象としてお祀りすると云う日本ならではの信仰形態であります。こちらが公式ホームページです。 http://www.ninomiya.or.jp/

又,神社参拝者専用駐車場の脇の通りに面して,二宮尊徳さんの遺品や書状などを一般公開している報徳博物館が御座います。その報徳博物館の展示品の中に,二宮尊徳さんの思想を図に表した「円相図」と云うものがあります。その円相図を観て,神社に導かれて来た理由が判りました。二宮尊徳さんは,なんでも円の思想「考え方」を持たれていたようです。正直,円相図を観たとき少し驚きました。なぜなら,そこには「和の仕組み」が書かれていたからです。二宮尊徳さんも古神道家であり,音霊「波動」を重視されていたのかも知れません。毎日,ブログで書かせて頂いている内容が一目で解かる図で示されていることに嬉しくも感じました。

きっと,二宮尊徳さんに自分の生きる道を尋ねるとこんなことを言われると思います。

時代劇風に云うと(笑),

生徒役:あさひ

 尊徳先生。心の中で良きことを念じても,ちっとも良きことが具現化致しませぬ・・・。

尊徳先生

そなたはまだまだ努力が足りん。想念を具現化「現実」するには,努力「行動」あるのみ。想念を具現化する方法は,たった1つのみ。それは努力である。努力は決してそなたを裏切らん。努力無き想念は悪想と申す。即ち,どんな良い想念であっても行動し続ける努力がなければ想念を具現化することなど出来はせぬ。努力は想念を具現化する。その信念を忘れずに一歩一歩前に進むが良い。

小さな努力の積み重ねを心得,積小為大とされよ。

貧しい農民から人格神として祀られるまでになられた二宮尊徳先生に教えて戴きました。

〇 感謝 拝

 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝



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