かおばな(ヒルガオ) 2006年07月03日 22時53分57秒 | 花 高圓の 野辺の容花(かおばな)面影に 見えつつ妹は 忘れかねつも 大伴家持(万葉集より) 夏、汗を流しながら歩いていると、道の草むらの中にかわいいヒルガオの 花を見かけることがあります。 暑さも忘れ、思わずその美しさに見とれてしまいます。 やがてその花に重ねて好きな人の顔が浮かんできたりして...(^^) ヒルガオは日本各地に自生する蔓性の多年草で、茎は長く伸び、雑草などに からみついて立ちのぼる。 7月ごろ、朝顔を小さくしたような淡紅色の花が日中に咲く。