こんにちわ
としぶぅ~です。
先日アップしましたブログで紹介しましたが、
「1ランク上のPICマイコンプログラミング」
に書かれていた、PIC16F1xxx or PIC12F1xxxはヘッダなしでデバッグできる・・・・
をとりつかれたように検証してました。。。。というか動かないので「なぜ!」「なぜ!」「WHY!」
という状態になって調べまくっていただけですが(笑)
しか~し!無事にデバッグできる事を確認できました。
これを必死になってやる意味?
あるでしょう~
だって。。。。いちいちヘッダ準備しなくても内部のレジスタとか確認できるんですから・・・
ただし、ヘッダなしでデバッグするときは、3pin分のポートは使用できませんが。。。。
それでもですね~。。。PIC12F1822とかの8pinPICでデバッグができるのは非常に
うれしいです。
それで、何が原因でデバッグできずにはまってしまっていたか・・・・
実は先日Pickit3に逆電圧かけて壊しちゃったんですが・・・・それを修理したんですが。。。
ちゃんと治っていなかった・・・というところでしょうか・・・
書籍に書いてあるように、コンフィグレーションビットを設定してデバッグモード用のプログラムを
書き込むところまでは行くんですが。。。。”RESET” または、”RUN”を実行すると、
「コンフィグレーションビットがおかしいからデバッグできないよ!」というようなメッセージが!!!
コンフィグレーションビットをいくらさわっても・・・・上記現象はとれない・・・
相当これで悩みました。。。
で、昨日夜から「これはおかしすぎる」と・・・
今朝から、依然作ったボードでPickit3がちゃんとデバッグ動作するか確認しました。
すると。。。Pickit2ではデバッグできているが。。。Pickit3にしたとたんできなくなる・・・
通信はできるが、IDが取れたりとれなかったり。。。。。また、ターゲットボードがない・・・とか
ちょっと挙動がおかしいのでPickit3を疑って、先日交換したチップを再度半田であたってみ
ました。。。で、動作確認!
おぉ・・・・ちゃんとデバッグできるようになりました。(旧ボードでです。)
では、PIC16F1827をのせたプレッドボードではどうか・・・・「おぉ!」
ちゃんと動く・・・・少し感動(笑)
いいですね~
では、PIC12F1822をのせたブレッドボードで確認!
おぉ~動く~(笑)
ちゃんとどちらもブレイクポイントに止まり、レジスタの内容も見れています。
いや~
いいですね~
これでどんどんいろいろなことができる!
あと、最後に補足です。
デバッグができる状況でPickit3とターゲットボードを接続すると下記のような表示が
でます。
左はヘッダを使わずにデバッグするとき
右はヘッダを使ってデバッグするとき、
クリックします。
こんな表示始めてみました^^;
とりあえず動作してよかった。。。
今日はこんなところでしょうか・・・・
桜・・・・咲き始めましたね・・・みなさん花見でしょうか・・・・わたしもいきたいな~(^o^)