フルハップの抽選が当たり文楽の新春公演のチケットを
ゲットした
大阪国立文楽劇場で行われる文楽新春公演
文楽の公演は あまり人気がないのか
フルハップの抽選では
毎年この時期に この新春公演のチケットが当たる
今年で3回目なのです
今年の演目は文楽の名作「冥途の飛脚」
遊女と飛脚屋の若旦那との
悲恋物語
江戸時代の作品で 作者は東洋のシェイクスピア
近松門左衛門
飛脚屋というのは 現在の郵便局のようなもので
大阪には江戸時代、18件の飛脚屋があったらしい
為替やお金を扱ったり 宅配業務を請け負ったりする
ところ。
その飛脚屋「亀屋」の若旦那 忠兵衛と
大阪新町の遊郭で働く
遊女 梅川が熱烈な恋愛をするお話
梅川目当てに 毎夜 遊郭に足を運んでいる忠兵衛
ある日、梅川を身請けしようという大金持ちの客が現れる。
当時、遊女を身請けしようと思えば
250両(現在の2500万円)が必要だった。
その大金持ちの客に梅川を取られてはいけないと
恋に目がくらみ
飛脚屋の公金に手をつけてしまう忠兵衛。
江戸時代、公金に手をつけることは死罪を意味すること
死を覚悟して 愛を貫く忠兵衛と梅川
最後の段は 雪の降りしきる中
黒留袖を着たふたりが 追っ手をあとに
逃げていくシーン
この最高のシーンが 帰りの時間が来たため
観れなかった
この段まで観ていたら 電車に遅れて
帰りが遅くなるから
泣く泣く帰りました
いつかきっと観たいです
それにしても 命を吹き込まれたような
人形の素晴らしさ・美しさ・・
一度観ると ハマリます
恋をしたり 罪を犯したり・・
人間のすることは 昔も今も一緒だから
江戸時代の文化が 今なお面白いのでしょうね
ゲットした
大阪国立文楽劇場で行われる文楽新春公演
文楽の公演は あまり人気がないのか
フルハップの抽選では
毎年この時期に この新春公演のチケットが当たる
今年で3回目なのです
今年の演目は文楽の名作「冥途の飛脚」
遊女と飛脚屋の若旦那との
悲恋物語
江戸時代の作品で 作者は東洋のシェイクスピア
近松門左衛門
飛脚屋というのは 現在の郵便局のようなもので
大阪には江戸時代、18件の飛脚屋があったらしい
為替やお金を扱ったり 宅配業務を請け負ったりする
ところ。
その飛脚屋「亀屋」の若旦那 忠兵衛と
大阪新町の遊郭で働く
遊女 梅川が熱烈な恋愛をするお話
梅川目当てに 毎夜 遊郭に足を運んでいる忠兵衛
ある日、梅川を身請けしようという大金持ちの客が現れる。
当時、遊女を身請けしようと思えば
250両(現在の2500万円)が必要だった。
その大金持ちの客に梅川を取られてはいけないと
恋に目がくらみ
飛脚屋の公金に手をつけてしまう忠兵衛。
江戸時代、公金に手をつけることは死罪を意味すること
死を覚悟して 愛を貫く忠兵衛と梅川
最後の段は 雪の降りしきる中
黒留袖を着たふたりが 追っ手をあとに
逃げていくシーン
この最高のシーンが 帰りの時間が来たため
観れなかった
この段まで観ていたら 電車に遅れて
帰りが遅くなるから
泣く泣く帰りました
いつかきっと観たいです
それにしても 命を吹き込まれたような
人形の素晴らしさ・美しさ・・
一度観ると ハマリます
恋をしたり 罪を犯したり・・
人間のすることは 昔も今も一緒だから
江戸時代の文化が 今なお面白いのでしょうね