ひとつの禅語に出会った
人生不満百常懐千載憂
じんせい ひゃくにみたず つねに
せんざいの うれいを いだく
人生、百年も生きられないというのに
常にかかえきれないほどの悩みを抱いてしまう。
もし千年も生きられたら これ以上 たくさん悩みを
抱え どうなってしまうのでしょう!?
だから、何年生きたとしても
楽しいことあるかわりに 悩みも尽きないのが人生。
面白いように 次から次へと悩みが浮上してくる。
私はいつも 悩みができたときは 次のように考えている。
今地球に生きているひとは 100年後は ほとんど灰か砂。骨。
悩みも苦しみも すべてどこを探してもなくなっている。
夏草や つわものたちの 夢のあと・・だったっけ?
極力 悩まないように 気を付けている。
悩んでも悩んでも しかたないから。
昨日から 2月。
ひさしぶりに 商工会議所青年部(YEG)の新年祝賀会に参加した。
懐かしいひとに たくさん出会って 楽しかった
灰になる前に 砂になる前に
生きているうちに 楽しいことをいっぱいしよう