親しくしている方の77歳、喜寿のお祝いの会。
祇園丸山建仁寺店で、お茶会&祝宴、そのあと都おどりという
春爛漫の会だった。
祇園歌舞練場、芸舞妓さんの踊りが華やかで目の保養・・
都おどりの開演前に、お薄のふるまい
親しくしている方の77歳、喜寿のお祝いの会。
祇園丸山建仁寺店で、お茶会&祝宴、そのあと都おどりという
春爛漫の会だった。
祇園歌舞練場、芸舞妓さんの踊りが華やかで目の保養・・
都おどりの開演前に、お薄のふるまい
昨日、末っ子の15回目のお誕生日だった
お転婆さんだった彼女が だんだん女の子である自分を意識しだして
成長していく姿は、
嬉しくもあり寂しくもあり。
大人びた口調でものを言い、大人ぶったお洒落をするくせに、
幼いころと同じように、ホール型のケーキに
ろうそくを立て、家族でハッピーバースデーの歌を歌って
拍手とともに吹き消してほしいらしい。
ケーキを自分で選び、チョコレートのプレートに書くメッセージも
自分でケーキ屋さんに注文した
大人と子供のあいだを彷徨っている年頃なんだろうな~。
私がちょうど30歳のときに出産した末っ子なので
すぐに彼女の年齢に30を足してしまう・・・
いつもその数字にビックリするのだが。。。
今年の桜もこの週末で終わりかな・・
台風のような春の嵐がくるそうで、外出を控えるようにと
ネットに出ていて心配したが
ここ舞鶴は 思っていたよりもひどくなさそう。
毎年恒例の「観桜会」こと
海上自衛隊と舞鶴市民の夕べに出席した。
自衛隊総監部の中にある、大きな体育館のなかで
たーくさんの人々が招待され、賑やかな時間を過ごした。
市長・幕僚長・海将・・トップの方たちで鏡割りをされた
伊根町 向井酒造の「京の春」が
オリジナルの枡でふるまわれた。
舞鶴は海上自衛隊の港町、とても密接で大切な関係だ。
春の嵐に負けない、素晴らしいおもてなしを受けて
良いお花見ができた
弘道館にて 春のお茶事があった。
京和菓子の「老松」旦那 太田達氏が主催のお茶事
桜も今日で終わりかな、という穏やかな良い日和となった。
太田氏の文化的レクチャーを受けながらの時間は
至福のひととき
薄茶は 茶箱を使った野点風のしつらいで、
お花見に来たような愉しい場だった
亭主と正客がリードして 同席するひと皆が一期一会を愛でる。
茶道って 質の高い文化だなって感じる。
このお軸の絵は 狩野永徳だって
4月のお香の会
桜の模様のお着物を着てらっしゃる方も多く
組香も「桜三景香」という香遊びをした
吉野・佐保・大櫃・・・・昔の桜の名所にちなんだ春らしいお遊び。
午前中のお稽古で、記録用紙の執筆という日頃していないことを練習した。
新しいことをやるということは すごく頭の体操になる。
新しいことといえば、難しい紐結びもいろいろ。
日本人はすごい!!こんなに複雑で繊細な文化があるなんて。
こちらは 今月の香袋の紐結び「ちょうちょ」
お菓子は 道明寺粉をつかったもので銘は「宴」
お花見のぼんぼりと桜の花びらが わかるかしら?
昨日は長男の大学入学式。
今年は桜が咲くのが早くて 美しい桜に祝福されているような気分だった
父と弟が同志社大学出身なので、私にとって憧れの大学。
私は学生時代に同志社に行けなかったので
自分の息子が入学したのが ものすごく嬉しい。
今年度から、40代後半の若い学長さんが就任し、
キリスト教精神に基づく教育理念を語られた式辞に
感銘を受けた。
ここで4年間、私たちの元を離れて
いろんなことを経験するだろう。
とても寂しくなるけれど、一生懸命応援したい。
グリークラブの皆様。美しい歌声で賛美歌やカレッジソングを歌い、
式に華を添えてくださった
延々と続く、サークル勧誘の学生達。
若さとエネルギーに溢れていてすごかった!