アイツがアタシに降りてきた

ここ３回、新宿に行く度に怪しいスカウトを受ける。
しかも、パーツモデル…どこのパーツも使える気がしません。
カオリです。

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つかさ、聞くけどさ。

カ、カーテンってさ。

もしかして、もしかして季節にいっぺんとか洗っちゃってる？


なんかさ、間違いじゃなかったらウチのってオリンピック周期に近い雰囲気なんだよね。
な～んかレースカーテンもさ、ややグレーっぽく見えなくもないわけ。
カーテンレールの上とか気分的に見ないほうがいいかなって。拒否ね、カラダが。


いや、お布団まわりの洗濯とかさ、カーペットに掃除機とかさ、畳拭いたりとかは気が向いたらしてんのよ。（当たり前）


ちょっと気にはなってたんだけど（そんな場所がテンコ盛りなこの家なんだけど）、今朝シビレを切らしてアイツがアタシに降りてきた。


アイツ「今日、すごくいい天気じゃね？」

アタシ「そ、そっすね」

アイツ「カーテン・・・そろそろ良くね？もう見てられなくね？」

アタシ「そ、そっすね」

アイツ「明日は雨かもしんないってよ」

アタシ「そ、そっすね」


アタシの中にある主婦としての良心に押し切られて、そそくさとワイドハイター。

その上、カーテンレールをキレイにして、もちろん窓も拭いて、サッシも。

２部屋分だけなんだけどやっつけた。



ついでに因縁の玄関も掃除。

いや、数子細木がさ、

「玄関は主（あるじ）の顔。そこを汚くしてるとは主人の顔を汚してるのと同じ」

ってＴＶでおっしゃってるのをちょうどダリンと観ていて、「何余計な事言っちゃってんのよ数子ぉ～」と、恐る恐るダリンを見たらば目が合って、「トホホ」って顔されてね。
ほんとに「トホホ」の見本みたいな顔されてね。苦笑いするしかなかった。

だからって急にキレイにするのはシャクだからほぅっておいたんだ。



結果、気分がいいんだけど。やりゃあキモチイイってわかってるんだけど。


たま～にアタシにもキレイ好きな心があるんだなって時がある。

今日はそんな日。


昨日は楽しかったから、今日もがんばりましょうって、そんな日。

（画像は昨日食べたカオリスペシャルプレート♪おいしかったよん）