カマトトブル

「夫のいる女がなんのために存在するか知ってるか？」
「奪うためだよ。」（江國香織・間宮兄弟）
カオリです。

＊＊＊


先日ひとりでバッティングセンターへ行った話をすると
職場のＹちゃん24歳女子が行ってみた～い♪というので
仕事帰りに寄ることに。

バッティングしてじゃあねってのも味気ないので、
ちこっと１杯やってく？
と、知り合いの働いてるお店へ。


「コック服着るとかっこいいからずっと着てればいいのに」

などとの辛口発言にもかかわらず
いろいろサービスしてもらう。


「もうなんだか満足しちゃったねぇ」

なんて言いながら、一応目的のバッティングセンターへ。


初めてだと言う彼女に75キロを勧めるも
お兄さん二人がそこにいたので（同い年くらい？）


「ここ空いてますかぁ？（ニッコリ」

「はい、どうぞどうぞ」

「それはどうも。
　で、どうやったらうまく打てますか？（ニッコリ」

「短めに持って…あ～軽いバット使ったほうがいいかも」




「カキーン！！」



「…結構…鋭い…アタリだよねぇ（苦笑」


見知らぬ兄さんよ。

カマトトぶってゴメンナサイ（微笑）



Ｙちゃんも初めての割には打ち返すことができ、

「気持ちいいですねぇ～」

と。うむ、素質アリ。

若者に「気持ちいいコト」を教えるのは
お姉さんとしてちょっぴり気分がいいぞ。