ビュティーとスキャンダル

今日は親孝行の日。

平日休みなので「最近イヤな事ばかりなの。」とこぼしていたビュティー（実母）と映画を観に。

今、中年女性と観るならヨン様の「スキャンダル」でしょう。という事で有楽町へ。
タイミング良く渋谷パルコで展示中の「優雅であぶない世界展」の招待券をもらったことだし、親子でヨン様に浸る一日とする。

「Ｒ－１８だし、親と観るのはちょっと・・・。」という意見もあるだろうが、ウチは下ネタ家族なのでＯＫ。

まず、１１時半に有楽町に着きスペイン料理の食べ放題ランチギーニョギーニョへ。
パエリアもおいしかったが、デザートの充実さもイイ。ティラミスまで食べられなかったのが残念。

そして、映画館へ。
すごい混み様、そして見事に中年女性ばかり。
この客層は平日の昼だからというだけではなさそう。

ワタシもビューティーもヨン様のことはニュースや週刊誌で見る程度にしか知らない。「冬のソナタ」も見ていない。
でも、映画を観て良さが少しわかった気がした。
役柄的にも色っぽさが出ていたが、なんだか品のある人だ。
おなかもいっぱいだし途中飽きてしまうかなと思っていたが
宮廷の豪華さや女優さんの美しさにも魅入ってしまった。

すっかり韓国李朝時代気分のまま渋谷へ。
てっきり劇中に出てきた「春画」が展示されているだけなのだと思っていたが、劇中の小道具や衣装が展示されたまさに「スキャンダル」な空間だった。

ヨン様のインタビューのＶＴＲの前には人だかりができていた。
ポーッと見ていた人が多いように見えたのは気のせい？

「春画」もスゴかったが、一番ビックリしたのは「ヨン様グッズコーナー」。
ストラップ、ポスターは完売。雑誌やＤＶＤも置いてある。
「スキャンダル」小道具のレプリカで刺繍の入った赤いスカーフなんてどうやってつかうのか。指輪とか。

ただ、出口にあった顔出しパネルには二人とも喰いつき、ひとしきり写真を撮り合った。(ヨン様の隣りがワタシ）

帰りの電車の中で「今日は楽しかった」と言っていたので
親孝行は成功と言えよう。

そして、あとらんだむ様、テーマサロンにTBでっす。