ボディタッチ教習

奥さんの下着が派手になったら気をつけて。
ホントに気をつけて。
カオリです。
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ドライバー暦10年以上になりました。
ＡＴ車に変えたのが最近なので、左足が暇してます。

普通自動車の免許をとったのは
もうすぐ卒業という、高校３年の１月。

大学生になる前に免許を取るぞと私が通った自動車教習所は
少し変わった教官ばかりでした。



うんざりするほど駄洒落を並べる教官。

雅子様のご成婚についてアツく語るおじいちゃん教官。
（当時、雅子様ブームだった）

緊張している路上教習なのにドライブ気分で
「今度スキー行かない？大丈夫、教えてあげるから」
と、いらんことを教えたがる若い教官。


でも、後から思えば一番の困ったちゃんは40歳くらいのオサワリ教官。


カオリ　「よろしくお願いしまーす」

オサワリ　「（教習カードを見て）え？高校生なの？いやいや～見えないよねぇ」

カ　「・・・（ニッコリ」

オサ　「正面のほうが可愛いから、時々こっち向いてね」

カ　「・・・はい」

オサ　「ほらダメダメ、背中とシートの間がこんなにあいてるよぅ（と手を入れる）」

カ　「（ビクッ！！）」


運転に不慣れな人ってカラダを起こしがち。
でもそんなに離れてるわけじゃないので、彼の手は私の背中からオシリの始まりまで
ぺろーんと触れていきました。


で、その時間の教習も終わりに近づくと

「ちょっと両手を下ろしてゆっくり進めてくれる？」

と助手席から右腕を伸ばし、ステアリングを握りました。

車庫に入れる様子。それはいいけど。

右ヒジでもたれてくると胸があたるんです。

私の胸にもたれたまま、操作。。。


そん時は、「助手席から車庫入れなんてすごいわ」と思っていたけれど

後から考えれば、「別に私の教習が終わってから自分で入れればいいんじゃ。。。。」

と思って、気分が悪くなりましたよ。



今は女性の教官も多いようで、その辺は安心ですね。