顔について

好きになる速度。
それよりも嫌いになる速度のほうが断然速い。
カオリです。

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「虫も殺さぬような顔しちゃってさ～」とか言うよね。
あれね、よく言われるの。

おっとり顔だからかな。


でもね、実際殺すっつーの！！平気で。

家にミニゴキブリが出た時（過去記事・オマエにオレは必要かい？）なんか、新聞紙を探すダリンを尻目に指で

「プチッ・・・」

ってなもんよ。

だってさ逃がしでもして、その後そのゴキちゃんと同じ屋根の下で暮らすかもしれないって思ったらさ、その方が嫌じゃない？

でもさ、

「指で殺ったの！？」

なんて目丸くして驚かれたってねぇ？
アンタ待ってたら逃げられるわ！！って言いたい。



初対面だとそこんとこカンチガイされやすいんだよね。特に殿方。


「バイオリン弾いてそう」

なんて言われたこともあるよ。


実際、音符も読めねーっつーの！


それでもさ、謙遜とかするじゃん一応さ。

「ワタシなんてズボラで性格もひねくれてて、クサイし・・・」

とか適当にさ。

そすっと、

「そんなことない！謙遜が過ぎる！」

とか断言するわけ。
会って１時間かそこらでだよ？


で、結局そこそこ深く知り合ううちに

「結構大雑把？」

とか

「実は腹黒？」

とか

「ニオイキツイほう？」

とか言い出すわけよ。


さいしょっから言ってんだろ！聞いとけよ！


ってハナシよ。


『人は見た目が９割』って本もあるくらいで、確かに見た目で判断もいいよ。

でもね、

勝手にガッカリすんなぁぁぁ！！！

落胆の色をもすこし隠せ！！！


と言いたい。




特に何があったってわけじゃないんだけど、今日はキレキャラでお送りしてみました。

ばいなら。