★ 危険なカオリ ★(日記)

2006/8/20生まれの長男・コウ
2009/6/29生まれの長女・マキ
  ★育児してます★

金の斧 銀の斧

2005-08-16 22:51:24 | 今日のカオリ
まっ昼間に突然
べットから飛び出てたつま先を思い出してみたり。
カオリです。

***


あるところに
「ものもらい」を患った三十路女がいました。

女は沼のほとりで途方に暮れたふりをして
したたかに何かを待っていました。


程なくすると
沼の中から美しい女神が現れ
ニッコリ微笑むと、女に向かって尋ねました。


「お嬢さん…いいえ、そこのご婦人。
 そのような悲しみをもたらすできものを患う前、
 あなたはどのようなお顔だったのです?」

「えぇ、ちょうど伊東美咲のような」

「まぁ、それはお気の毒に」

「目がぱっちりして鼻がつんとして口がきゅっとして
 顔が小さくて背が高くて手足が長くて」

「それが今は見る影もないというわけですね…
 ってオ~イ!!
 あなたのように嘘つきで腹黒い人間は初めてです。
 これから一生その顔で暮らすが良いでしょう」

「え?あ?ちょ、ちょっと待って!じゃあ、鈴木京香みたいな・・・」


女神は沼に沈んでしまいました。






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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
女神が (うさと)
2005-08-17 02:17:36
湖がもう一度わっかを何重にもつくって、

美しい女神が出てきました。

「女神様、ごめんなさい。本当は私、○○○○みたいなんです。」

今度は正直に言ってみました。

すると、女神は金と銀と銅の斧を出し、

「なんと不憫なご婦人だこと。これでめばちこをお切りなさいな。どれがよろしいのかしら?」



って、勝手につけてみました。ご挨拶が遅くなりました。はじめまして。お気に触ったらごめんなさいね。
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とりあえずは (フジコ)
2005-08-17 12:46:33
「伊東美咲」って言ってみるよねぇ(笑



・・あ。ブクブクブク
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いらっしゃいませ♪ (カオリ)
2005-08-19 02:13:02
*うさと様

「女神様、ごめんなさい。本当は私、山田花子みたいなんです。」



「(斧は)どれがよろしいのかしら?」



「その金の斧をください」



「・・・やっぱり一生めばちこつけてなさい」



女神は怒って沼に沈んでしまいました。
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そうよねぇ (カオリ)
2005-08-19 02:26:56
*ふじ姐

「麻生久美子か高橋マリ子でも。。。」



・・あ。ブクブクブク
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やっぱ (うさと)
2005-08-19 20:50:37
やっぱ、沈む運命でしたか。ブクブク
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救う価値なしのようで。。。 (カオリ)
2005-08-19 23:28:20
ハイ。

腹黒い人は助けてもらえないんですね。

ブクブク。

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