今年、自分のなかで大きい出来事だったことの一つは
娘が出来たことだった。
とは言っても私に3番目の子どもができたのではない。
時は3月、
とあるセミナーで出会った講師の女性がハマっているという
ヒーリングワークのデモンストレーションを受けたことに始まった。
先に数名、彼女からセッションを受けている人の様子を見ていると
みんな何やら自分の心中の悩みなどを伝えて、
それに応じたワークを行ってもらっているようだった。
さて、私は何と言おう。
「そうだ!私の短い方の右足を長くしてもらおう!」
と思いついた。
(*幼少の頃に受けた手術の結果、右足が数センチ短くなっているのである)。
そんな難題をふっかけようという私も私だが
ダメモトということで
講師の女性に
「右足を長くしてください!」
と伝えた。
すると、ちょっとして彼女は
"I'll send you a daughter."
と言って、空間から何かをつかんで持ってくるような仕草をした後、
右の手の平を私の第三の目に向けてかざした。
「娘????」
一体どういうことだろう。
私はといえば、何という感覚もない。
にょきっと足が伸びたというでもなければ
妊娠したような(?)気持ち悪さもない。(そりゃあそうだ!)
とまあ、よくわからないまま
わずかな時間のセッションは終わった。
講師の方に、
「あのー、私に娘が生まれるってことでしょうか」
と尋ねてみたが、
「そういうことじゃないのよ」
と微笑むのみ。
うーん実に不可解!
面白かったのはこの後である。
このセミナーには、「見える人」が二人いた。
「見える」とは、人のオーラや、ガイド、エンジェルなどのスピリット
が見えるということだ。
一人は講師の女性、もう一人はセミナー参加者の女性だった。
その後者のカナダ人女性に
「(私へのセッション中に)何か見えた?」
と尋ねたところ、
「あのね、彼女が手をかざした後、Kaoriの目の前に、Kaoriよりも
背の低い、良く似た感じの女の子がしげしげとKaoriの顔を見ていたのよ」
と語るのだった。
「背の低い、私と似た感じで私をしげしげ見る女の子」とは一体何者なのか。
疑問は深まるばかりである。
(続く)
娘が出来たことだった。
とは言っても私に3番目の子どもができたのではない。
時は3月、
とあるセミナーで出会った講師の女性がハマっているという
ヒーリングワークのデモンストレーションを受けたことに始まった。
先に数名、彼女からセッションを受けている人の様子を見ていると
みんな何やら自分の心中の悩みなどを伝えて、
それに応じたワークを行ってもらっているようだった。
さて、私は何と言おう。
「そうだ!私の短い方の右足を長くしてもらおう!」
と思いついた。
(*幼少の頃に受けた手術の結果、右足が数センチ短くなっているのである)。
そんな難題をふっかけようという私も私だが
ダメモトということで
講師の女性に
「右足を長くしてください!」
と伝えた。
すると、ちょっとして彼女は
"I'll send you a daughter."
と言って、空間から何かをつかんで持ってくるような仕草をした後、
右の手の平を私の第三の目に向けてかざした。
「娘????」
一体どういうことだろう。
私はといえば、何という感覚もない。
にょきっと足が伸びたというでもなければ
妊娠したような(?)気持ち悪さもない。(そりゃあそうだ!)
とまあ、よくわからないまま
わずかな時間のセッションは終わった。
講師の方に、
「あのー、私に娘が生まれるってことでしょうか」
と尋ねてみたが、
「そういうことじゃないのよ」
と微笑むのみ。
うーん実に不可解!
面白かったのはこの後である。
このセミナーには、「見える人」が二人いた。
「見える」とは、人のオーラや、ガイド、エンジェルなどのスピリット
が見えるということだ。
一人は講師の女性、もう一人はセミナー参加者の女性だった。
その後者のカナダ人女性に
「(私へのセッション中に)何か見えた?」
と尋ねたところ、
「あのね、彼女が手をかざした後、Kaoriの目の前に、Kaoriよりも
背の低い、良く似た感じの女の子がしげしげとKaoriの顔を見ていたのよ」
と語るのだった。
「背の低い、私と似た感じで私をしげしげ見る女の子」とは一体何者なのか。
疑問は深まるばかりである。
(続く)
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