映画ゲド戦記の挿入歌
『テールの歌』
勇希先生がTikTokで歌っているのを聞いて
歌の素晴らしさを改めて実感しました。😊✨
私もカラオケで時々歌います。😊✨
元、合唱部だけあってなかなかイケてますよ♪🤭
今日はYouTubeの柴咲コウカバーバージョンをFacebookの方でアップしました♪😊✨
そして何故か私は、テールの唄を歌っていると、
仏教詩人としてしられる
坂村真民さんの詩が浮かんできます。
私の父親の出身と同じ熊本出身の方です。
守山のお寺さんに通い、年祭で
内陣に入らさせていただき、白い服を着て、
護摩焚きをさせていただいたり、
滝行をしたり、お正月、元旦の日に
お手伝いをさせてもらったりと
していた時期に、よく読んでいた詩です。
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〖坂村真民〗
坂村真民さんの詩は、心に沁みます
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花
何が
一番いいか
花が一番いい
花のどこがいいか
信じて
咲くのがいい
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タンポポ魂
踏みにじられても
食いちぎられても
死にもしない
枯れもしない
その根強さ
そしてつねに
太陽に向かって咲く
その明るさ
わたしはそれを
わたしの魂とする
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両手の世界
両手を合わせる
両手で握る
両手で支える
両手で受ける
両手の愛
両手の情
両手合わしたら
喧嘩もできまい
両手に持ったら
壊れもしまい
一切衆生を
両手に抱け
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テルーの唄 歌詞
歌:手嶌葵
作詞:宮崎吾朗
作曲:谷山浩子
夕闇迫る雲の上
いつも一羽で飛んでいる
鷹はきっと悲しかろう
音も途絶えた風の中
空を掴んだその翼
休めることはできなくて
心を何にたとえよう
鷹のようなこの心
心を何にたとえよう
空を舞うよな悲しさを
雨のそぼ降る岩陰に
いつも小さく咲いている
花はきっと切なかろう
色も霞んだ雨の中
薄桃色の花びらを
愛でてくれる手もなくて
心を何にたとえよう
花のようなこの心
心を何にたとえよう
雨に打たれる切なさを
人影絶えた野の道を
私とともに歩んでる
あなたもきっと寂しかろう
虫の囁く草原を
ともに道行く人だけど
絶えて物言うこともなく
心を何にたとえよう
一人道行くこの心
心を何にたとえよう
一人ぼっちの寂しさを
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