札幌に来ている。
昼間の気温が2度だった。まだまだ寒い。
これまた例によって、古書の石川書店に顔を出す。
そして、いつもの“お宝コーナー”100円均一のワゴンをのぞいてみた。
すると、出演番組である「トークDE北海道」の映画特集を見越したかのように、あるんだよなあ、そこに。
いきなり、岩波ホールの高野悦子さんが82年に出した『シネマ人間紀行』(毎日新聞社)を発見。
さらに、96年初版の小池真理子さんのエッセイ集『男と女~小説と映画に見る官能風景』(中央公論社)も出てきたのだ。
予習にもなるし、早くこれらの映画本を読みたいと思い、急いでホテルにチェックインした。
フロントで渡されたキーを見て、またびっくり。
何と、部屋番号が、666なのだ。
666。
ひえ~、『オーメン』じゃあ! ダミアンじゃあ! 悪魔の数字じゃあ!(って、知らない人は何のことかと思うよね)
いやはや、やはり札幌は侮れない。
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