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南京と朝日

2012年02月20日 | 時事
「南京事件なかった」と河村氏発言 中国からの訪問団に
まあ自分もそう思っていますが、これを何故公の席で面と向かって言ってしまうのでしょうかねえ。

日本兵による、30万人の大虐殺というのが南京事件です。あの朝日新聞がスクープしたようで、教科書にも事件名の記述はありますが、問題点を列挙すると、
・南京の当時の人口は約20万人で、翌月には25万人に増加した。
・南京は城塞都市で、市民も武装していたのに、銃剣のみで万単位の虐殺ができるのか。
・日本人との混血児が1人もいない。(韓国人はいっぱいいる。)
・事件から4日後の南京の平和な様子の写真が、当時の朝日新聞に掲載されている。
・証拠と言われる写真のほとんどが別所の写真。
など、枚挙に暇がありません。

しかし、これらから言えるのは、せいぜい「万単位の大虐殺」が否定できるだけであって、実際の戦争行為がなかったとまでは言えないでしょう。中国の主張は「アリかナシか。アリなら30万ね。」であり、日本は「大虐殺か否か。大虐殺ではないのでは?」という、不思議な平行線を辿っているわけです。つまり、河村市長の見解はそのまま日本の立場を取っているわけです。日本で「アリで30万」だと主張しているのは、実は朝日新聞。最近でも、自ら火種を作って炎上させることを生業いるのではないかと疑いたくなるような記事が目立ちますが、いい加減アサヒる体制は自重して欲しいものです。