か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

仕事は楽しく、遊びは真剣に。

2013年08月26日 | 日常

むしろ、仕事の方を真剣にしろと言いつつ、ふだんはエアコンの部屋から出て来もしない。頭は高校野球でいっぱいで、口を開けば昔の自慢話。ホント死ねばいい奴だ。もう少し書く。

二言目にはおれの若いころは、こんな便利な電動工具はなかったぞ。バール一本でタイヤを交換したぞ。エアツールばっかり使いおって。だから若いもんはトルクを「手」で覚えることがない。とぬかす。

全部ウソだ。本人がバカで視野が狭く痴呆が入ってきているので、理解できないでいるだけだ。30年も40年も働いてやっと主任程度にしかなれない強度の痴呆は、自分の苦労の真の原因を知らず灰になる。

言ってやろう。お前の会社が工具すらケチるセコいヘボ会社だったから無駄な苦労をしただけだ。

30年もたってくるとバブルの記憶も怪しい。バブルの恩恵を自分一人が一手に受けていたような幻に浸る。立派な痴呆だ。

 

仕事は楽しくしないと必ず失敗する。

人間には直感というものがある。出張に行って、「あっ、ここはなんかいやな気がする」とか「とにかく暗いところだ」と感じる会社が栄えたためしはない。そんな会社が従業員に無理に笑顔を造らせても必ずどこかでぼろが出る。

 

僕は管理職の低脳さもさることながら、日本的真面目さにも責任があると思う。こう言うとバカがしゃしゃり出てきて偉そうに滅私奉公を美化する。痴呆。

人生は楽しまなければいけない。不幸や貧乏や不運や絶望は、必ず悪循環する。だから楽しむ人には逆のスパイラルが起こる。

「貧乏でも幸せ」とか「不幸でももっと下がいる」「そのうちいいこともある」なんてことで負け犬が傷を舐めあってはならない。

 

日本人は9時きっかりに出社するくせに、帰りは周りの目を気にしてだらだら奴隷のように無報酬で仕事を続ける。日本人は時間に正確ではない。だらだら残業するような時間にルーズな集団が栄えてはいけない。

 

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