か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

赤旗まつり、街宣車、機動隊

2014年11月05日 | 事件事故

 

僕の車庫は縦に長い。横は狭く、クルマの横のわずかなスペースにバイクとチャリが並んでいる。そこで、乗りたい車を出すにはちょっと頭を使う。

その次の日に乗るクルマのことまで考え、合理的なクルマの入れ替えは・・・、と考え出すとなかなかややこしいことになる。いつも途中で考えるのに挫折して、適当に出し入れをする。

赤旗まつりのフリーマーケットに行こうと思った。その日はクルマの出し入れすらせず、ただ一番前にあったトラックに乗っていった。

無意識のうちに条件が整っていた。僕は、人の服装、髪についてグダグダ言われると殺したくなる。

あるときはスポーツ刈りだったのに、公務員は七三に分けろ、と直属上司でもないくせに言った奴がいる。それ以来、染めないときはパンチパーマか、染めたら金髪だ。

それにも文句つけたので、緑色にした。

何が悪い。黒髪は正しいのか。そんならアメリカ人に文句を言え。パンチパーマはいかんのか。そんならホワイトハウスに乗り込んでオバマに説教しろ。

先日は、僕は金髪に戻し、ただ髪型はモヒカンだった。髪が長いと喧嘩は必敗だ。

この格好で会場に近づくとまず機動隊の怒号の洗礼を浴びた。思い出した。車の荷台のさびを隠すため日の丸を貼っていた。無線が好きなのでアンテナは二本立っている。イケナイCB無線ではないがちょっと見たのでは分からない。僕の頬には深く長い傷がある。白内障のため濃いサングラスが必要だ。

と、いうことで、どうも新型の街宣車と思われたようだ。途中、久留米のバラ展で感激し、ほんわかした気分になっていたが、ヤクザの鉄砲玉と思われた。

普通に考えればそう思うだろう。外見は大事だ。

憲法九条を守ろうという平和主義の見本のようなやさしい人間(僕)をチンピラ扱いしたので、車は道路に置いたまま、「順序だててものば言わんか(話をしろ)。」とかいって口げんかした。

隊長みたいのが来て、「かかれっ」、といったので、遅いけど調子に乗りすぎたと思った。ところが、僕のことは問題じゃなかった。隊員は僕の車の後ろのレクサスを取り囲んだ。100人。

そういえば時々妙に僕をあおるなあと思っていたアホレクサス。僕もムカムカ気持ちが悪かったので急ブレーキを踏んだりしていた。

どっかの親分とか幹部だろうな。

よいこの皆さん。あおられても怒ってはいけません。しずかに道を譲りましょう。

およそ1000人の機動隊が赤旗まつりを護っていた。会場の共産党と怨念の対決。帰りのコンビ二で街宣車のお兄さんと険悪になり・・・。とにかく濃い一日だった。






 
 

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