本日は朝から林道の清掃でした。
これは地区に住んで、山を持っている家、各戸一人づつ出て行うのですが田舎なのでほぼ全戸参加となります。
朝8時に集まって皆で落ち葉というより積もりに積もった葉っぱを拾い、溝に溜まった土砂を掻き出しました。
分かってはいますが、慣れない作業なので堪えます。よい運動になりました。
さて、この案内を作っているときに、出役「しゅつえき」という言葉を使うのですが、ふとこの言葉検索してみました。
「しゅつやく」とか「でやく」と出ます。
しかし「しゅつえき」とは出てきません。
なんでもWEBに頼るのは良くないなと思って。辞書で調べてみると「しゅつやく」「でやく」と読むようです。
しかし地域では、たとえば「しゅつやく」と読むと、いやいやこれは「しゅつえき」と読むのだと正されます。
はじめて読むときそのように読んでしまったので間違いはないです。
はたしてこの言葉、違う地域で「しゅつえき」と読むと笑われるのか?と、こんなどちらかと言うとどうでもよいことに不安になってしまいました。
自分の中ではこの言葉使うの止めて、日役(ひやく)という言葉を使おうかとひそかに心に決めていましたが、言葉を分けて考えてみると簡単に解決しました。
「出」「役」
役(えき)は公用のために課せられる労働、訓練。兵役など。と大好きなwikipediaに書いてあります。
公用のために課せられる労働に出るが「出役」。
この言葉を二つで一つかと思っていたのですが、そうではなかったようです。
個人的には久々にすっきりする事でした。