たそがれトンボ

京都福知山市三和町の丹波風景写真、歴史。福知山のイベントや時事。福知山市三和町でタオルを織る三和タオル製織

一升餅やりました。

2015-12-27 | 京都丹波福知山の事


この辺りの(福知山近辺)では一升餅の風習は無いと思いますが、盛り上がるだろうと記念の意味も込めてやってみました。
風習があったらゴメンなさい。少なくとも三和町辺りではこの風習はないと思います。

一歳の誕生日を無事に迎えられたことと、誕生日のイベントとして、日本の伝統行事を楽しんでみましたが、思ったより盛り上がりました。
「一升」と「一生」を掛けて「一生食べ物に困らないように」と願いを込めます。

一般的には「選び取り」をゴールとして一生餅を背うそうです。選び取りには電卓、ペン、財布、鏡、楽器、ボール、本を使いました。
電卓=計算が得意・商才あり、ペン=勉強が得意・文学・芸術、財布=お金に困らない、鏡=容姿端麗・ファッション、楽器=音楽の才能・表現力、ボール=スポーツ万能、本=物知り・成績優秀。占いのように楽しみます。

大抵の場合、その時その瞬間興味のある物を手に取ります。うちの子はその時細い棒に夢中だったので、ペンを手に取りました。
これはさすがに周りの大人がその反応を見て皆で喜ぶ物ではあるなと思いました。
皆で子供の成長を喜ぶ。これはこれで非常に意味のあるものだと思いました。

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