長崎の平和祈念式典の事でゴタゴタしたようですが、何故毎年式典をやるのかを忘れてはならないと思います。
【長崎を最後の被爆地に】の思いです。
私は小学校6年の時に、長崎の原爆資料館に行きました。
その当時と、今の資料館は違うのですが、当時、資料館の最初の展示が“無脳児”の大きな写真でした。
とてもショックでした。
母から聞かされていた戦争体験より重かったと記憶しています。
母は鹿児島市の出身で、機銃掃射に2度遭っていると聞いてました。
空襲も多くて、警戒警報が出て防空壕に逃げる時に、既に桜島の上にB29の編隊がいた、と聞きました。
広島の原爆資料館にも行きました。
その後、資料館の内容が刷新されたそうです。
海外からの来館者が多いのは良い事だと思ってます。
核兵器はいらない。
人間は、もっと知恵を出し合うべきです。
今だに武器を持つ事に固執していては、地球が滅んでしまう。
日本人も8月6日と9日は、忘れてはならないと思います。
黙祷!