カレンさんちのお庭でおしゃべり

なんちゃってガーデナーのカレンさん
お庭や果樹園・菜園の様子を紹介します♪

ゆる~いガーデニング

2021-05-23 12:22:36 | ガーデニング
我が家の庭は数年前まで季節ごとの花が次々咲いていた。



色のバランスや植物の高さ、季節ごとに咲く順番を考え、
煉瓦で小道を作ったり、ブロックで仕切りをしたり。
そして数年ごとに庭のレイアウトを変更したりしていた。

過去のブログカテゴリーで庭の花を見てみると、
ほんと癒される画像がいっぱい出てくる。



でもね、ガーデニングって思った以上に重労働なのだ。

きれいな状態を維持するには、目に見えない作業がい~~~~っぱいある。

だって、植物って成長するんですよ。
当たり前だけど。



その成長過程を楽しむのもガーデニングのだいご味なんだけど、
年齢を重ねるごとに体力的にきつくなってくるのだ。。


庭木は剪定しないと枝が暴れ放題になってしまう。
そして、剪定後には山積みになった剪定ごみ。。
晩秋になると落ち葉だらけ。

数か月咲き誇る一年草たちはシーズンごとに植え替えが必要になる。
もちろん抜いた後は大量のごみと化す。

宿根草は数年ごとに株分けをし、植えなおさないといけない。
そして株分けで余った株の貰い手を探す。

球根も数年ごとに上げて、分球し保管。
時期が来たら植え付け。



肥料をやり、水やりをし、害虫の駆除。

そしてこれが一番大変なんだけど、
土があればもれなくついてくる雑草対策。

植物が一斉に活動し始める春から晩秋まで続く雑草とのエンドレスな戦い・・・

園芸種の花たちはお世話が必要なのに、
雑草たちは踏まれても抜かれても生存をかけて生き抜き、その勢力範囲を広げていく。

せっかくきれいにしたと思っても一雨降ると息を吹き返し、新しく芽を出してくる。
気を抜けばあっという間に雑草天国。
雑草に埋もれながら花が咲いてる状態(´;ω;`)

癒されるはずの庭がストレスと苦痛の庭になるなんて・・・

溜息ばかりで庭を眺めても楽しくない。。

もともと庭を好きなように変化させていくのは好きだけど、
維持管理にはいまいち情熱をささげられない性格。

だから数年ごとに庭のレイアウトを変えてたんだけど、
ここは思い切った方針転換が必要なのかも。

そう、花で心を癒すフラワーガーデンから、実りで胃袋を満たすポタジェガーデンへ!!






家計の足しにもなるしね(*^-^*)

(画像は今までのストックを使用しています)





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