今では私の十八番料理の一つと言っていいでしょう。
皆様にも心からおすすめします。
お正月のお煮しめも、今からご紹介するレシピで、長年作ってきました。
今回、また作って気が付いたことが一つあります。
結び昆布は、絶対入れる事。
これを、私は最近省略していました。
出しは、昆布とカツオで丁寧に取ったものを使用していましたので。
昆布の旨みは、それで十分と思っていたのです。
ところが最近は、お煮しめをこしらえても、今一つ、味が物足りない。
以前ほど美味しくない、と感じていました。
それが、結び昆布を省略したことだと、この度作って、よく判りました。
とても美味しかったからです。
皆様にも是非おすすめしたい一品です。
関東風お煮しめ
<材料>
里芋・・・・・・・・・・8個
ごぼう・・・・・・・・・1本
干し椎茸・・・・・・・・6枚
人参・・・・・・・・・・1本
ゆでたけのこ(中)・・・・1本
こんにゃく・・・・・・・1枚
蓮根・・・・・・・・・・1節
日高昆布・・・・・・・30g
絹さや・・・・・・・・・適宜
煮汁・・・・だし汁 7カップ
(私は昆布とかつおで1番だしを作り、干し椎茸の戻し汁も2カップ程度入れて7カップにします)
酒・・・・・・・1/2カップ
しょう油・・・・1/2カップ
砂糖・・・・・・1カップ
みりん・・・・・1/2カップ
<作り方>
① 里芋は皮をむき、二つ切りにし面取りする。ゴボウは斜めに切り、水に放しておく。干し椎茸は、ゆっくり水で戻す。ニンジンは、厚めに輪切りにし、面取りし、筍はやわらかい穂先の方は縦長に、あとは1センチ強厚さの輪切りにする。
② こんにゃくは塩でもみ、熱湯でゆでてから、手綱にし、れんこんは1センチ強の輪切りにして酢を少々落とした水に放しておく。日高昆布は水で柔らかくしてから結ぶ。(写真は昆布を入れるのを忘れました)
③煮汁の材料を鍋に入れ一煮立ちさせ、用意した材料をすべて入れて煮る。浮いてくるあくを取り除きながら20分程煮たところに人参、みりんを加え、さらに10分ほど煮る。
④ 十分味をしみ込ませ、(翌日の方が美味しいです)器に盛り、前もってゆでた絹さやを上に散らす。
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