カリンの小径

身近な自然の中で想う日々のこと

立春の小さな庭~沈丁花とクリスマスローズの蕾

2023-02-04 20:25:02 | 小さな庭・2月
 
〈2月4日撮影〉
 
 
今日は立春
 
小さな庭では
 
庭の沈丁花の蕾が膨らみ始めていました
 
 
 
 
 
 
赤花と一緒の株で咲く
 
咲き分け沈丁花の白花
 
赤よりも白が多くて目立っていますが
 
赤花沈丁花は南側にもあるので
 
こっちは白だらけでもいいかな…なんて
 
 
 
 
 
 
 
ハナミズキの株元では
 
クリスマスローズの蕾が上がって来ました
 
 
実は、この花を見るのは数年ぶりです
 
年々増殖していた紫蘭の株に覆われ
 
可哀想な状態で
 
ひょろひょろの葉っぱだけになっていましたが
 
昨年の11月
 
思い切って紫蘭の根を掘り起こし作戦を決行したところ
 
見事に復活しました!!
 
 
 
 
 
 
そして、昨年秋にお迎えした
 
松村ナーセリーさんのクリスマスローズ
 
原種系 リビダス
 
購入したネットショップの説明によると
 
クリスマスローズの16種ある原種のうちの1種で
マジョルカ島の海抜200〜300mのごく狭い場所に自生する有茎種
三枚葉で光沢があり、葉も美しい品種。
花は梅の花のような端正な形で内側は淡い緑、
外側はピンクまたは明るい紫を帯びています。
ひとつの花の開花期間が数ヶ月と長く楽しめ
年々大株に育ち、花数が増えていきます
 
 
とのことで
 
原種系は初めてですが
 
有茎種というのは
 
木立ち性種(茎がある)という意味だと知りました
 
 
さてさて、開花が楽しみになって来ましたね~
 
 
 
 


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