アーティフィシャルで活け込み！

暑い夏は、生花の大敵？です。

生花の活け込みも花持ちを考えると、厳しいことが多いのですが、こちらのオフィスでは、ここ数年、活け込みのお花をアーティフィシャルで納めさせていただいています。

もともとは、生花だったのですが、事務員さんからのリクエストで管理の負担のないアーティフィシャルになりました。

最近のアーティフィシャルは生花を見間違える方もたくさんいらっしゃいます。
「お花を触っていくお客様が増えましたよ～」と事務員さん。

今日は、たくさんのユリ（グロリオサ）だけを使ってアレンジしてみました。



真っ白なグロリオサにちょこっとだけダークレッドとダスティピンクをプラス！

柔らかなステムから伸びたうつむき加減の花が風に揺らぐ風情が、少しだけ涼しさを運んでくれるでしょうか。

真黒な花器はガラス製…事務所の建物のエントランスは気温が高めですが、ひんやりとした質感で頑張ってくれそうです。

また、触ってくださるお客様がいるかしら？？