今日は「旅の日」だと知った

テレビのニュースを見て初めて知った。
今日は「旅の日」だそうだ。
俳諧松尾芭蕉が奥の細道に旅立った日に因んでのことと言っていたが聞き始めだ。
何時から「旅の日」なったかは別にしても７月ＪＲの青春１８きっぷが発売されればまたふらりとひとり旅のプランをたて旅をしてみようと考える。
５月下旬そして７月上旬に団体旅行にお付き合いで申し込んであるが旅はやはりひとり旅が好い。
知人のひとりが今日と明日にかけて北陸能登和倉温泉加賀屋へ出掛けているが一生に一度は泊まってみたい宿だと言っていた。
バスツアーで一泊二日４万数千円と豪勢な旅の様だ。
羨ましい限りとひとは言うが自分は新潟に勤務していたころ会社での招待で２回渚亭に宿泊今思えば有り難い経験である。
自分で企画行程つくりそして実行、旅先での写真撮影帰宅後は改めて撮影してきた画をみて楽しむ。
この夏は飯田線の秘境駅を訪ねてみようと今から考えている。
ここ数年毎年行ってみたいと願望だけは持つもまだ成就されていない。

山草展二日目を終えて

朝９時前に会場である集会場の雨戸を明け全ての窓を網戸にしてまず風通しと空気の入れ替えから始まった山草展二日目
昨日は午後から本日は４時まで掛かり付けとなる長い一日がスタートする。
来訪者は総べて地元の顔見知りばかりで山野草の観賞に留まらず雑談の場ともなり接待役の女性達の差し出すお茶・菓子そして漬物等の接待で笑いある場を楽しんでもらった。
我等は展示品の質問等にまわったり久しぶりに顏を合わせる知人との話もあってそれなりに充実した日を送る事が出来た。
残念ながら山野草の展示会とは言うものの本意は地元の高齢者が集会場で顔を合わせ互いの今を親しく語り合う機会つくりの心算であるがなかなか理解されない様である。
高齢になるにつれて周りの知人や友人との距離が開くのにと思うが、他人それぞれである。