もやいマンション日記

マンション役員の体験を綴った「マンション日記」に、プライベート所感を綴った「nonnon日記」が混ざっています。

No.105「学童保育」

2009-04-18 | 日記・エッセイ・コラム

           nonnon日記

我が息子も小学生時代、さんざんお世話になった児童会館であるが、この度、

そこで仕事をすることとなって、改めて‘現代の児童会館’が、どんなに働く

お母さんの子育てに、重要な役割を担っているかを知った。

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児童会館に来る子には

‘学童クラブに入会している子’と

‘自由来館の子’がいる。

‘学童クラブ’に加入できるのは、

小学1~3年の子で、下校しても家に保護者がいない子に限られる。

(保育園の小学生版である)

無料で、夕方6時まで、保護者が迎えに来るまで、責任を持って預かるのである。

春、夏、冬休みは、朝からお弁当を持って来て6時まで過ごす。

エネルギーが余るので、体育館や公園にも連れて行く。学校とは違って、遊びの

中で子供達の健やかな成長を育む場所なので、子供達はとてもノビノビして、

大勢の友達と兄弟にもまれて育っていく感じである。

4~5人いる職員の主な仕事は、子供達が喜んで生き生きする‘遊び’を研究する

ことと、‘安全管理’に気を配ることである。

共働き世帯激増の現代、子供達の健やかな成長の為に、大切な役割を担っていると

いえる施設である。・・・・ところで、少し仕事に慣れて来ると・・・・

本当に、子供達は可愛いなァ、と感動ムクムク!である。

今日は、微熱があって、‘頭が痛い’という女の子をしばらく抱っこしていた。

‘甘えオーラ’がいっぱいで、その子もしっかり満足したようで、私も幸福感

いっぱい!

公園では、ブランコがこげない男の子に、必死でアドバイス。

できなかったことが、できるようになる感動を共感した。

文句なく可愛い‘孫’のような子供達の世話をする仕事に就けて・・・・・

なんと、シアワセなのだろう・・・と思う。

コメント
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