nonnon日記
我が息子も小学生時代、さんざんお世話になった児童会館であるが、この度、
そこで仕事をすることとなって、改めて‘現代の児童会館’が、どんなに働く
お母さんの子育てに、重要な役割を担っているかを知った。
児童会館に来る子には
‘学童クラブに入会している子’と
‘自由来館の子’がいる。
‘学童クラブ’に加入できるのは、
小学1~3年の子で、下校しても家に保護者がいない子に限られる。
(保育園の小学生版である)
無料で、夕方6時まで、保護者が迎えに来るまで、責任を持って預かるのである。
春、夏、冬休みは、朝からお弁当を持って来て6時まで過ごす。
エネルギーが余るので、体育館や公園にも連れて行く。学校とは違って、遊びの
中で子供達の健やかな成長を育む場所なので、子供達はとてもノビノビして、
大勢の友達と兄弟にもまれて育っていく感じである。
4~5人いる職員の主な仕事は、子供達が喜んで生き生きする‘遊び’を研究する
ことと、‘安全管理’に気を配ることである。
共働き世帯激増の現代、子供達の健やかな成長の為に、大切な役割を担っていると
いえる施設である。・・・・ところで、少し仕事に慣れて来ると・・・・
本当に、子供達は可愛いなァ、と感動ムクムク!である。
今日は、微熱があって、‘頭が痛い’という女の子をしばらく抱っこしていた。
‘甘えオーラ’がいっぱいで、その子もしっかり満足したようで、私も幸福感
いっぱい!
公園では、ブランコがこげない男の子に、必死でアドバイス。
できなかったことが、できるようになる感動を共感した。
文句なく可愛い‘孫’のような子供達の世話をする仕事に就けて・・・・・
なんと、シアワセなのだろう・・・と思う。