nonnon日記
もろもろの事情で、父が飼っていた猫を引き取ることになった。
夫の病状が安定してきたので、大丈夫かな、と思っている。
このブログのバックナンバー2008年10月NO.60「番猫」の息子猫ハクである。
あれから8年、ご縁のあった猫である。来週、九州から北海道まで旅してくる。
でもねェ・・・。父の家、一戸建の家で生まれて18年間、台所のドアに穴を
開け、自由に出入りして暮らしてきた猫である。
3LDKのマンションの我が家で、ストレスがたまらないだろうか?
遠い記憶をたどれば・・・ハクが一番、トイレ癖が悪いと、父が嘆いていた
ような ・・・「こんなところにオレを閉じ込めやがって・・・、クソー」
というわけで、文字通り、クソまき散らし・・・なんてないだろうか?
私は毎日病院の夫に付き添う生活なので、一人というか一匹にする時間が
長い・・・・何をされても、父の遺児・・・じゃなかった遺猫なので、
怒れないし・・・(これまでの彼の苦難を思うと)是非幸せな晩年を送って
もらいたい・・・でもデモ・・・「えー」とビックリすること、しないよねー
結構な歳だし、もう落ち着いてるよねー。
というわけで、私の葛藤は尽きない・・・・
えーい!猫の一匹も幸せにできなかったら、情けないではないか。
また私の「踏ん張り時」がやってきた!