もやいマンション日記

マンション役員の体験を綴った「マンション日記」に、プライベート所感を綴った「nonnon日記」が混ざっています。

NO.390 「2023春始動。ウェルカモ!」

2023-03-08 | 日記

           nonnon日記

  

さむーい冬が終わって、北国にもやっと春がめぐってきました。

3日前から公園の池にカモさん達が帰ってきました。

「おかえりー」と叫ぶバアチャンに応えて、3羽のカモさんが、パタパタと

飛び上がって、トトトと近づいてきてポーズを取ってくれました。

疲れた様子も見えず、羽も美しく堂々とした鳥ぶり!

猛禽にも捕まらず、鳥インフルエンザにもかからず、無事に帰ってきてくれて

バンザーイ!

でもね・・・1羽の・・・カモ子ちゃんが・・・やっぱりいないみたい・・・

1月の下旬のこと。「今年はなかなか、みんな旅立たないな」と

池の傍でカモさん達を見ていると・・・同じ年代の女性が近づいてきて

「1羽だけ、羽を傷めて飛べないカモいますよね。」「えっ、そうですか?」

「カラスって、襲いますよね。」「ええ、そう言えば、以前、林のほうに、

オシドリの残骸が落ちていた・・・と言ってた人がいました。」

「・・・・・」「・・・・・」 沈黙してその人は行ってしまった。

その2日後、池に行ってみると、凍っていよいよ小さくなった池に、1羽だけ

雌のカモがいた。よく見ると、確かに左羽がちゃんと畳めない様子で、少し開いた

ままだった。(もしかしたら、この子の為に、今回、11羽(フルメンバー)

のファミリーの旅立ちが遅れていたのかな? 

みんなで、クチバシで、池の端の氷をつつく作業も、この子の為だった?)

これは容易ならぬ光景なのでは?と、たった1羽の取り残された雌カモを見つめた

けれど・・・私に、池に降りて行って保護する能力はない・・・

翌日、心配しながら池に行ってみたけれど、もう全く鳥の姿はなかった・・・

あれから1か月と10日。帰ってきた今日のグループは全てカップルの10羽だー

人の世も 鳥の世も 厳しい だれも助けられないことが多い。

運はあるけれど、油断せずに 日々無事に暮らせれば もう充分感謝かな

ところでー

気になっていた散歩途中の廃屋アパートの工事がいよいよ始まっている。

 

まだ「大きい木」は抜かれてない様子。でもきっともうじきだ。

時間は前へ、前へとお構いなく進んでいく

年齢を理由に甘えず・・・できる範囲で付いていこう!

また春だ、春ですよ  元気出しましょう!

 

 

 

 

 

 

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