nonnon日記
遅くなりましたが、2023年、明るい世の中に向かいますように!
告げず付く シルバーポイント 幸なりや?
今年も書ける時だけ書くブログですが、よろしくお願いします。
散歩途中の公園の池。もうカモさん達は「渡り鳥」になって飛び立ったかな?
と毎日気にしながら覗いているが・・・何と年を越して、今日は1月20日なのに
まだ6羽居る。一昨年は12月中旬には1羽も居なくなったのに・・・。
これも「地球温暖化」の影響だろうか?
去年暮れ、誰かが正方形に切ったパンの耳を池の端に放っていた。
「これはまずいわねー。ずーっともらえるかと思って、カモさん達、留鳥になって
しまうかも知れない。本当に責任持って、冬中餌やってくれるならいいけどー。
今の時期に・・・これはまずい・・・。」「ねぇ、カモちゃん、もう旅立った方が
いいよ。池はじきに凍って、食べ物なくなるよ。」と説得に努めたけれどー。
折しも、TV番組で、琵琶湖の傍の山本山という海苔屋さんのような名前の山に、
人気者になった「おばちゃん」というあだ名の「大鷲」が、多くのカメラマンに
囲まれて撮影されているシーンが。それはいいけど、何とその「おばちゃん」が
湖のカモの群れを襲っているシーンが!ギャー!やっぱり、こんな怖ろしいことが
起きるんだ!危険いっぱいの厳しい旅・・・行きたくないのだろうな・・・
池で見ていると、カモさん達、池の氷の端をガリガリと嘴で削っている。
池が小さくならないように・・・だろうか? だとしたら、何とも涙ぐましい光景!
カモさん達の「鳥生」も厳しいものがある。
結構な年齢になり、ゆるく質素に年金暮らししていると、「弱肉強食」を
忘れがちになる。(代わりに老いていく体との闘いはあるけれど。)
自然は改めて生きる厳しさを教えてくれる。
池の傍の木の陰からエゾリス君!
(後で調べたら、シマリスは冬眠するけど、エゾリスは冬眠しないそう。)
皆さんご存知と思いますがー
リスは木の実を土の中に埋めて、必要な時に掘って食べるそう。
でも時々どこに埋めたか忘れるのでー忘れられた実が春に芽を出す。
これが「リスは森を作る」と言われる所以だそうです。
ーー忘れることが、自然界で役に立つ?
歳とったリスほど世の中に貢献するかも。 リス君、ゆる~く頑張りや!