マンション日記
お風呂の傷みが気になっていた。
夫が体が不自由になり、段差や浴槽の
高さが障害となって自宅での入浴が困難、
にもなり、ここが‘替え時’と、思い切って
ユニットバスを更新することにした。
まずは、現物をと、P社・I社・T社の展示場を回った。
(P社は一戸建て用の広いユニットバスしか展示していなかった。)
I社では、係員の女性がとても親身になって対応してくださった。
「父が脳梗塞で倒れて入院していますが、週に1回しか
入浴させてもらえないので、自宅に連れて帰った時、
母と二人がかりで、こうやって、浴槽に入れるんですよ。」
と、身振り手振りで熱心に説明してくださって、ちょっと感激した。
T社、は流石、‘水周りのT社’と言われるだけあって、ちゃんと
移乗台や浴槽椅子等、設置して動作も確認してくれた。
T社介護用品パンフレットも用意してあって、サスガ・・・と思った。
勿論、展示場だけで、決める気はないけれど、会社の姿勢や方針、
力の入れ具合が伺えると思った。