たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

ふらぁ~っと映画

2013年08月26日 12時41分09秒 | 観る
はっきり観たいという気持ちがあったわけじゃないけれど...
スター・トレック イントゥ・ダークネス2D字幕版(8/25 劇場にて)

制作国:アメリカ(2013年)
原題:STAR TREK INTO DARKNESS
監督:J.J.エイブラムス
出演:クリス・パイン(ジェームス・T・カーク)、
   ザカリー・クイント(スポック)、
   ベネディクト・カンバーバッチ(ジョン・ハリソン / カーン)、
   ゾーイ・サルダナ(ウフーラ)、ジョン・チョー(ヒカル・スールー)、
   サイモン・ペッグ(モンゴメリー・“スコッティ”・スコット)、
   カール・アーバン(レナード・“ボーンズ”・マッコイ)、
   レナード・ニモイ(老スポック)

子どもの頃、「宇宙大作戦」は好きでよく観ていたけれど、スタートレック絡みの劇場版を観るのは これが初めて。なので、前作で既に登場しているらしいレナード・ニモイの老スポックと若いスポック(ザカリー・クイント)の会話には ちょっと戸惑ったけど、この映画を観るに当たっては 恐らくスタートレックを全く知らなくても大丈夫。そして、どうやら 監督J.J.エイブラムスは、TVシリーズを踏襲したストーリー展開を心がけているらしく、今回の悪役も然り。

というわけで、TV版以前のカークやスポックを描くシリーズの第二作です。そして、今作で大いに注目されているのが、ベネディクト・カンバーバッチ扮するカーンという敵役(かたきやく)。そのカーンは、どうやら 既にTVシリーズで登場しているキャラクターで(シーズン1第22話“Space Seed”[日本では24話目の放送「宇宙の帝王」])、二作目の劇場版「スタートレックII カーンの逆襲」(1982年)では タイトルにもなっている程、スタートレック史に残る人間系最強最悪の悪役なんだそうです。

物語の始めから実にスピード感があって 楽しめます。3Dでの鑑賞にも向いているのじゃないかしら。ただ、あんな突っ走り系の船長に付いて行くのは 私は御免です ホント行き当たりばったり... もう降格どころの騒ぎじゃないと思うけど、どうやらエンタープライズ号は引き続きカーク船長の指揮下にあるようで... (^w^) 因みに、劇中の時代は 宇宙歴2259年。テレビのオリジナルシリーズは 2271年との事。10年ちょっとで随分落ち着いたんですね。そうそう、ヒカル・スールーという東洋人のクルーが居ます。テレビ版の吹き替えで「ミスター加藤」と変えられていたんですネ。

ところで カーンですが... 死んでいませんョね。なにやら再登場の予感。
コメント
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