TDSの前日 前ノリしていたので イクスピアリでひとり映画
『雨の日は会えない、晴れた日は君を思う』(3/10 劇場にて)
製作国:アメリカ(2015年)
原題:Demolition(破壊)
監督:ジャン=マルク・ヴァレ
脚本:ブライアン・サイブ
出演:ジェイク・ギレンホール(デイヴィス・ミッチェル)、ナオミ・ワッツ(カレン・モレノ)、クリス・クーパー(フィル・イーストマン)、ジュダ・ルイス(クリス・モレノ)、C・J・ウィルソン 他
「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャン=マルク・バレ監督の最新作。妻の突然の死をきっかけに心が壊れてしまった男が、破壊衝動を経て 本当に大切なものは何かを見出していく 喪失と再生の物語。
妻が息を引き取った直後、病院の自動販売機で買ったm&m'sが 引っかかったまま出てこなかった事で、自動販売機の苦情係(ナオミ・ワッツ)親子との関係が次第に深まり、やがて人間らしさを取り戻していきます。
自分の中に 物を破壊するという欲求が無いので、破壊する行為で スカッとするという事は無いし、腹を立てても仕方の無い事に 声を荒げる事はしない主義でもありますが、ジェイク・ギレンホールの表情の切なさに すっかり持って行かれちゃいます。ナオミ・ワッツの息子役を演じるジュダ・ルイスの危うさも この映画の大きな要素のひとつで、本当の自分出居る事の大切さに気付かせてくれます。
破壊行動のエスカレートしていく様は、ある種 ファンタジーなのかも。
『雨の日は会えない、晴れた日は君を思う』(3/10 劇場にて)
製作国:アメリカ(2015年)
原題:Demolition(破壊)
監督:ジャン=マルク・ヴァレ
脚本:ブライアン・サイブ
出演:ジェイク・ギレンホール(デイヴィス・ミッチェル)、ナオミ・ワッツ(カレン・モレノ)、クリス・クーパー(フィル・イーストマン)、ジュダ・ルイス(クリス・モレノ)、C・J・ウィルソン 他
「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャン=マルク・バレ監督の最新作。妻の突然の死をきっかけに心が壊れてしまった男が、破壊衝動を経て 本当に大切なものは何かを見出していく 喪失と再生の物語。
妻が息を引き取った直後、病院の自動販売機で買ったm&m'sが 引っかかったまま出てこなかった事で、自動販売機の苦情係(ナオミ・ワッツ)親子との関係が次第に深まり、やがて人間らしさを取り戻していきます。
自分の中に 物を破壊するという欲求が無いので、破壊する行為で スカッとするという事は無いし、腹を立てても仕方の無い事に 声を荒げる事はしない主義でもありますが、ジェイク・ギレンホールの表情の切なさに すっかり持って行かれちゃいます。ナオミ・ワッツの息子役を演じるジュダ・ルイスの危うさも この映画の大きな要素のひとつで、本当の自分出居る事の大切さに気付かせてくれます。
破壊行動のエスカレートしていく様は、ある種 ファンタジーなのかも。