話題のドキュメンタリー「人生フルーツ」... 自宅の近くでというと 上映が全くない。と、思っていたところ、思いがけず 母も観たいのだと言う。調べれば、広島では 話題作という事でアンコール上映中とか。渡りに舟で、母とふたり 初めて出向く、横川(よこがわ)は場末の映画館です。
『人生フルーツ』(3/27 劇場にて)
製作国:日本(2016年)
監督:伏原健之
出演:津端修一、津端英子 他
ナレーション:樹木希林
:::ニュータウンの一角にある平屋で暮らす建築家夫婦を追ったドキュメンタリー。自身が設計を任された名古屋近郊のベッドタウン、高蔵寺ニュータウンに夫婦で50年間暮らす90歳の夫・修一さんと、敷地内の雑木林で育てた野菜や果物で得意の料理を手がける87歳の妻・英子さんの津端夫婦。敗戦から高度成長期を経て、現在に至るまでの津端夫婦の生活から、日本人があきらめてしまった、本当の豊かさを見つめなおす。:::(映画.com より)
庭に雑木林と畑を持ち、とれとれの野菜や果物を余す事なく活用する 時間さえもゆっくり流れる様な生活は、実に理想的で どんなに心豊かに暮らせるだろうかと思いながらも、とても真似は出来ないと ただただ感心するばかりです。
樹木希林さんのゆったりとしたナレーションも心地よく、“修一さん” と “英子(ひでこ)さん” と名前で呼び合う ふたりのほんわか仲睦まじい姿を観ていると、仲良しの秘訣は やはり互いを思いやる事なのだと しみじみ思います。
英子さんの夫に呼びかける「修一さん」「おじいちゃん」に、時折混ざる「しゅうたん」が なんとも微笑ましく 心が温まります。2015年、庭の草取りのあと昼寝をして そのまま起きてこなかったという「しゅうたん」の御冥福を祈ります。
かつては 成人映画の劇場だった様ですが
現在は 単館系の作品を上映する 玄人好みの劇場です
少し早いのですが 一昨日 父の誕生日を祝って
リーガロイヤルホテル広島の 鉄板焼なにわ へ
来月 85歳になります
『人生フルーツ』(3/27 劇場にて)
製作国:日本(2016年)
監督:伏原健之
出演:津端修一、津端英子 他
ナレーション:樹木希林
:::ニュータウンの一角にある平屋で暮らす建築家夫婦を追ったドキュメンタリー。自身が設計を任された名古屋近郊のベッドタウン、高蔵寺ニュータウンに夫婦で50年間暮らす90歳の夫・修一さんと、敷地内の雑木林で育てた野菜や果物で得意の料理を手がける87歳の妻・英子さんの津端夫婦。敗戦から高度成長期を経て、現在に至るまでの津端夫婦の生活から、日本人があきらめてしまった、本当の豊かさを見つめなおす。:::(映画.com より)
庭に雑木林と畑を持ち、とれとれの野菜や果物を余す事なく活用する 時間さえもゆっくり流れる様な生活は、実に理想的で どんなに心豊かに暮らせるだろうかと思いながらも、とても真似は出来ないと ただただ感心するばかりです。
樹木希林さんのゆったりとしたナレーションも心地よく、“修一さん” と “英子(ひでこ)さん” と名前で呼び合う ふたりのほんわか仲睦まじい姿を観ていると、仲良しの秘訣は やはり互いを思いやる事なのだと しみじみ思います。
英子さんの夫に呼びかける「修一さん」「おじいちゃん」に、時折混ざる「しゅうたん」が なんとも微笑ましく 心が温まります。2015年、庭の草取りのあと昼寝をして そのまま起きてこなかったという「しゅうたん」の御冥福を祈ります。
かつては 成人映画の劇場だった様ですが
現在は 単館系の作品を上映する 玄人好みの劇場です
少し早いのですが 一昨日 父の誕生日を祝って
リーガロイヤルホテル広島の 鉄板焼なにわ へ
来月 85歳になります