原作は、ヤスミナ・レザに依る『Le dieu du carnage』という フランス語の戯曲(舞台劇)です。
『おとなのけんか』(3/4 劇場にて)
原題:CARNAGE
制作国:フランス/ドイツ/ポーランド(2011年)
監督:ロマン・ポランスキー
脚本:ヤスミナ・レザ / ロマン・ポランスキー
原作:ヤスミナ・レザ
出演:ジョディ・フォスター(ペネロペ)、ジョン・C・ライリー(マイケル)、
ケイト・ウィンスレット(ナンシー)、クリストフ・ヴァルツ(アラン)
1シチュエーションの会話劇。日本では、昨年『大人は、かく戦えり』のタイトルで上演されました。こちらのキャストは、大竹しのぶ・段田安則の夫婦と 秋山菜津子・高橋克実という取り合わせ。新国立劇場の小劇場という 緊密な空間での鑑賞記録は こちら。タイトルの『CARNAGE』は、殺戮とか殺伐・修羅場といった意味合いだとか。
ケンカの末、口が切れ 歯が折れてしまった子どもを巡り、二組の夫婦が和解の為に顔を合わせます。話し合いも決着し、「それでは 子ども同士合わせることにしましょう」「ではまた...」と、はや手打ちか... と いうところから物語が始まります。さて、ここから 1時間20分、どう話を引っ張るのか!?
昨年 舞台を一緒に観た王子は、映画版の方は 起伏が少ない... と言っていましたが。なるほど 大竹しのぶのペネロペは ド迫力!! かたや神経質さを前面に押し出したジョディ・フォスター... この二人の芝居の違いでしょうか。私は、大竹しのぶが 全部持って行った感のある舞台も面白かったけど、今回の映画版は キャスト4人のバランスも良く なかなかの秀作だと思います。オスカー女優ふたりの対決振りを とくと御覧下さい。
それにしても、ケイト・ウィンスレットの嘔吐シーンの迫力といったら!! 良く引き受けたものです この役☆ 既に顛末を知っている私は、映画の始まった直後から なんだか胃がキリキリしてきましたョ あ! そうだ。殺戮劇が繰り広げられる事は ありませんので、どうぞ 安心してお出掛けくださいませ。
こちらは その前日 焼き鳥目当てで出掛けた
串焼びすとろ 晴れるや 我孫子店
《月見生つくね》
こちら 数日前ですが “うるい"です
サッと茹でて 胡麻和えにしました
初めて買ったんだけど うるい 美味しいよぉ~
『おとなのけんか』(3/4 劇場にて)
原題:CARNAGE
制作国:フランス/ドイツ/ポーランド(2011年)
監督:ロマン・ポランスキー
脚本:ヤスミナ・レザ / ロマン・ポランスキー
原作:ヤスミナ・レザ
出演:ジョディ・フォスター(ペネロペ)、ジョン・C・ライリー(マイケル)、
ケイト・ウィンスレット(ナンシー)、クリストフ・ヴァルツ(アラン)
1シチュエーションの会話劇。日本では、昨年『大人は、かく戦えり』のタイトルで上演されました。こちらのキャストは、大竹しのぶ・段田安則の夫婦と 秋山菜津子・高橋克実という取り合わせ。新国立劇場の小劇場という 緊密な空間での鑑賞記録は こちら。タイトルの『CARNAGE』は、殺戮とか殺伐・修羅場といった意味合いだとか。
ケンカの末、口が切れ 歯が折れてしまった子どもを巡り、二組の夫婦が和解の為に顔を合わせます。話し合いも決着し、「それでは 子ども同士合わせることにしましょう」「ではまた...」と、はや手打ちか... と いうところから物語が始まります。さて、ここから 1時間20分、どう話を引っ張るのか!?
昨年 舞台を一緒に観た王子は、映画版の方は 起伏が少ない... と言っていましたが。なるほど 大竹しのぶのペネロペは ド迫力!! かたや神経質さを前面に押し出したジョディ・フォスター... この二人の芝居の違いでしょうか。私は、大竹しのぶが 全部持って行った感のある舞台も面白かったけど、今回の映画版は キャスト4人のバランスも良く なかなかの秀作だと思います。オスカー女優ふたりの対決振りを とくと御覧下さい。
それにしても、ケイト・ウィンスレットの嘔吐シーンの迫力といったら!! 良く引き受けたものです この役☆ 既に顛末を知っている私は、映画の始まった直後から なんだか胃がキリキリしてきましたョ あ! そうだ。殺戮劇が繰り広げられる事は ありませんので、どうぞ 安心してお出掛けくださいませ。
串焼びすとろ 晴れるや 我孫子店
《月見生つくね》
こちら 数日前ですが “うるい"です
サッと茹でて 胡麻和えにしました
初めて買ったんだけど うるい 美味しいよぉ~
観たいんだけれど、近くでやっていないんですよ~
もう少し上映館数増やせないのかしら?
ケイトはいい女優さんになりましたね。
見た目、ジョディより風格があるように見えちゃいます^^;体格のせいかしら?
生つくね、おいしそう!
ご飯食べたばっかりだけど、お腹がなっちゃいました
先日出掛けた 日比谷のシャンテでも上映中だったし、観たのは 近隣の劇場なんだけど
共に TOHOシネマズだったので、TOHO系を中心に もっと色んなところで
上映しているのだと思っていました。
これねぇ、なかなか見応えありますョ (^_-)b
会話劇なので 役者の力量に負うところが大きいし、舞台版を観て 既に知っている話でも
また違った楽しみ方が出来ます。
言ってみれば、古典落語や クラッシック音楽の様なものでしょうか。
> ジョディより風格があるように見えちゃいます...
彼女の風格もだけど、ジョン・C・ライリーが ジョディより年下っていうのが ビックリ
月見生つくね、店の看板商品です。
炭火で芳ばしく焼かれた表面と コリコリとした軟骨の食感が堪りません
なんで、「生つくね」って言うのかは ちょっと分からない...。
TB&コメントありがとうございました。
舞台をご覧になったんですね!
僕はまったく元を知らなかったので、どんどんエスカレートしていく「けんか」にぐいぐい引き込まれていってしまいました。
本作はやっぱり4人の出演者のアンサンブルが見事でした。
ケータイを水没させられた後のクリストフ・ヴォルツの放心っぷりも笑えました。
実は、『スウィーニー・トッド』も 映画が出来る前に、大竹しのぶ・市村正親版の舞台を
先に見ていたのですが、これは 映画を観てビックリ!!
ヘレナ・ボナム=カーターのミセス・ラベットが 大竹しのぶのミセス・ラベットと
そっくりだったものですから☆
> 本作はやっぱり4人の出演者のアンサンブルが見事でした
同感です。
生憎のの土曜日ですねぇ・・・
午後、木梨憲武のライヴに行って来ます~
さて、この映画、普通毒々しくなるのですが、
イライラせずに楽しく観ることが出来ました
あの携帯電話が鳴るタイミングは絶妙でしたね(笑)
またケイトのそれは女優魂を感じました
舞台も観てみたかったですね~
特に大竹しのぶさんなら(笑)
まだまだ蕾も固い様です。
大竹しのぶさんの舞台版、息子もたまたま気になっていた様で、二人で観に行ったんです。
ジョディ・フォスターとは また色合いが違いますが、戯曲の出来自体が
良いのでしょうね、息をつかせぬ面白さでした♪
実は、『スウィーニー・トッド』も大竹しのぶ・市村正親の舞台版を先に観ていて、
これがね、後に公開になったヘレナ・ボナム=カーターのミセス・ラベットと
そっくりの芝居で、仰天しました。
憲武さんのライブ、奥様と? 楽しんでらしてねぇ~~ (^^)/
そのまえに、人形町に坦々麺の専門店が
できたというので食べて来ますよ(笑)
人形町、新参者ワールドですネ。
そういえば、水天宮に 人形焼きの美味しい店があったなぁ~♪