サンタさんの想い

こんばんは。11期生の清瀬和彦です。

もうすぐクリスマスですね。
街もすっかりクリスマスムードです。
そして、我が家にもサンタさんが来るようです。

下の子はまだクリスマスのことはわかりませんが、
上の子は、ようやくわかってきたらしく、
サンタさんが何かプレゼントをくれると思っているようです。
というわけで、先週末は事前にトイザラスで
プレゼントを調達してきました。

我が子にプレゼントをあげる立場になり、つくづく思います。
プレゼントを手にした時に、彼らがどんな顔をして
喜んでくれるだろうか。
自分たち両親にどんな風に報告してくれるだろうか。
想像すると、自分もワクワクしてきます。
親にとっては、子供たちの喜ぶ姿が、
最高のサンタさんからにプレゼントかもしれません。

思い返すと、自分が子供のころ、
ある程度の年齢になり、実はサンタさんはいなくて
両親がプレゼントをくれていたとわかった時期がありました。
しかし、その年以降もしばらくは、
両親がクリスマスプレゼントをくれました。
私は、子供ながらに思っていました。
自分はうれしいけど、親はわざわざお金を出して
プレゼントを買ってくれ、たいへんだなあと。
少し申し訳ない気持ちもありました。

でも、今になって想像できます。
確かに出費がありますが、それ以上に、
今の私と同様に楽しみがあっただろうと。
やはり、親というものは、子供の喜ぶ姿に幸せを感じます。

話は変わりますが、こんなことを考えながら、ふと思いました。
中小企業診断士の立場にある私は、
企業の経営者や従業員の皆様の喜ぶ姿を見るために
精一杯のプレゼントを渡したい。
子供たちがサンタさんに素敵なプレゼントを期待しているように、
企業の経営者は診断士に対して、有益な提案をしてくれること、
時には自らができない行動をしてくれることを期待されているでしょう。
常に、企業の皆様の喜ぶ顔を思い浮かべて
診断士活動をしていきたいものです。

今回は、柄にもなく、少しロマンチックなことを書いてしまいました。
皆さま、良いクリスマスを！