16期生の大石です。
0.今週のブログマイルール(第2回の講義から思い出して⑤を追加)
①骨格が決まるまで書き始めない。
②最初にテーマか結論を言う。
③最低2回は読んでから発信する。
④数行おきに空き行を入れる。
⑤ブログ作成所要時間をステップ毎に毎回記録する。
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今日のテーマは失敗からしっかり学ぶ方法です。
失敗から学ぶのはとても大切です。誰でもわかっているのですが、成功を真似ようとするほどには失敗から学ぼうとしません。
だから失敗にかかわる古今東西の先人の格言がいっぱいあります。それくらい実行しにくいのです。
どうしたら失敗からしっかり学べるのだろうか考えながら、Googlで「失敗 格言」といれると、いろんなサイトが出てきました。いくつかのサイトを見ながら、格言をグルーピングができそうなのでまとめてみました。
■失敗を恐れてチャレンジしないことへの戒め
大橋洋治:私は失敗をしない若い人っていうのは、あまり信用しない。何もしてないことを証明するようなものじゃないか。
ナポレオン・ヒル:失敗する人には二種類ある。考えたけれども実践しなかった人と、実践したけど考えなかった人だ。
柳井正:失敗しても会社が潰れなければいい。失敗するんだったら早く失敗しないといけない。なぜなら、ビジネスは、理論通り計画通りに絶対にいかないから。だったら、早く失敗して、早く考えて、早く修正する。それが成功する秘訣だ。
リチャード・ブランソン:やってみなければ、結局は失敗と同じ。とりあえずやってみて、失敗から学ぶべきだ。私はこのやり方が好きだ。何しろ毎日、新しいことを学べるのだから。冒険しなければ、なにも勝ち取ることはできない
■行動する時の心構え
大村智:いろいろやりたいことあると思うけど、これやると失敗するのではないかではなくて、失敗してもいいからやってみようという気持ちを絶えず起こさなきゃダメだ。だから1回2回失敗したからってどうってことはないよと。若い頃はとりあえず失敗を繰り返してやりたいことをやりなさいとそう言いたいです。
広岡達朗:もう、このへんでいいやと思ったら、そのときは敗北している。
ウォレス・D・ワトルズ:失敗をするのは、求め方が十分でなかったからだ。求め続けることだ。
ナポレオン・ヒル:失敗する人には二種類ある。考えたけれども実践しなかった人と、実践したけど考えなかった人だ。
倉田真由美:積極的な選択をすると、失敗したときのダメージは大きい。でも、その分だけ大きなものが得られる。しまったという痛い思いから、たくさんのことが学べる。
イチロー:僕は決して「打率4割」とは言わないんです。6割の失敗は許してやるわ、といつもそう言っているんです
■失敗した時にポジティブになるために
メアリー・ピックフォード:失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がらないことなのです。
トーマス・エジソン:わたしは、決して失望などしない。なぜなら、どんな失敗も、新たな一歩となるからだ。
トーマス・エジソン:失敗なんかしちゃいない。うまくいかない方法を七百通り見つけただけだ。
本田宗一郎:私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きるところにある。
松下幸之助:失敗とは、成功する前にやめることである。
本田宗一郎:私のやった仕事で本当に成功したのは、全体のわずか1%にすぎない。99%は失敗の連続であった。
■失敗した時に反省しないことの戒め
ローレンス・ピーター:失敗から学ぶべきだとはわかっていても、失敗した時には反省できない。
野村克也:人間に挫折や失敗はつきものである。問題は、そこから教訓と成功の糧を引き出せるか否かである。
野村克也:失敗の根拠さえ、はっきりしていればいい。それは次につながるから。
稲盛和夫:失敗していいのです。失敗をしたら、反省をし、そして新しい行動へと移る ー そのような人は、たとえどんな窮地に陥ろうとも、後に必ず成功を遂げていくことができるのです。
畑村洋太郎:失敗が起こったとき、人々はとても注意し、その事に関心を寄せる。しかし時間が過ぎるほど、失敗に関心を払わなくなり、忘れていく。同時に、失敗に対する無関心と傲慢さが増えていく。
アレン・シェパード:成功は「じつに簡単」であり、失敗は複雑である。
■失敗した人を非難する人への戒め
トム・ステンバーグ:一か八かの賭けをした者を叱ってはいけません。道を切り開こうとする人間、とにかくやってみようとする人間は、失敗をしても絶対に叱らないことです。
山本五十六:人間は神ではない。誤りをすることころに人間味がある。
以上から導き出せる先人のアドバイスを以下にまとめました。
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失敗を恐れず早くチャレンジしろ。社長はチャレンジを期待している。
実行する時は弱気にならず絶対成功するつもりで妥協せずに徹底的に行動しろ。でも少しだけ心の余裕は持っていろ。
結果としてもし失敗してもあきらめるな。えらい先人はたくさん失敗している。失敗とは成功への途中にすぎない。
でも失敗からは原因と成功の糧を導き出し、それを忘れないところに書いておけ。
周りに失敗した人がいたら勇気ある挑戦を讃え、励ましてやれ。
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これで失敗からしっかり学べるようになったかも。まずは忘れないところに書きとめておきます。