こんにちは。17期の金岩由美子です。
先週末は気仙沼・陸全高田に行ってきました。今年で6回目となる「気仙沼バル」実行委員の一員として。
私自身は今回が初参加で、自分に何ができるか不安でしたが、とにかく手をあげて仲間に入れてもらいました。
お酒好きな私が「バル」に惹かれた事は否定しませんが、やはり「日本を強く元気にしたい!」という思いが根っこにあるからです。
今までも、阪神・淡路大震災で炊出しやフリマのボランティアをしたり、東日本復興支援の一環で、
会社の業務を通して、システム開発業務のニアショア開発拠点を いわきに開設した事もあります。
稼プロ!第1回目の講義のキャリア・アンカーの演習では「奉仕・社会貢献」カテゴリーでした。
そのようなキャリアを立派だと思っている事にウソはありませんが、結局、今回私がやった事は、ゆるキャラになりきっただけ。
時間・お金・体力・気力、人生の全てを投入している方々を思うと、恥ずかしくなってしまいます。
でも、子供も大人もお年寄りも…街中の笑顔を感じる事はできました。笑顔は復興の原動力!
気仙沼は復興を推進するなかで、どの地方も抱えている過疎・高齢化の問題に向き合い、地域活性化の先進事例となっています。
一方、車で30分の隣町、陸全高田ではほとんど復興が進んでいません。
全てが流され、奇跡的に残った一本松だけがそびえ立っていました。その姿は、ただ黙って未来を見つめているかのようです。
私もしっかりと地面に根を張って、未来に向かって進んでいきたいと思いますので、
皆さま 今後とも どうぞよろしくお願い申し上げます。