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一流を体験すること

2020-02-21 12:00:00 | 19期生のブログリレー

こんにちは!19期生の土佐林です。早いもので2月が終わろうとしています。新年に立てた目標の進捗はいかがでしょうか。紙に書いて毎日見返すということをやっていたからか一応継続できています!100㎞/月は知ってますよー。今年は久しく訪問していない中国に行くという目標を立てましたが、コロナウイルスの件があり、この目標は中止にしました。適宜目標は修正してよいかと思います。

 最近1ケ月の出来事についてお話します。何人かには、お話しましたが、実は今年結婚します。そのため、ここ最近は婚約指輪や結婚式場を見学に行き、一流ブランド、一流ホテルの接客を受ける機会がありました。今回はそこで感じたことを書きます。

 私は、営業職で特注機械の営業をしていますが、一流店の接客を受けて自分の営業について見直すよいきっかけになりました。営業と接客は違うという指摘があるかと思いますが、細かいことはさておき、営業職自体、接客の要素がたくさんあると思っています。

・外見

1流店であるから皆、服装がしっかりしており、格の違いを感じました。機械なので、工場内に使われるものなので、ブランドやホテルの人と同じ格好をすると浮きますが(むしろ作業服の方がかっこいい業界)それでも服装見た目は大事というのを、実感しました。診断士として講師をする機会では服装を意識したいと感じました。

・ヒアリング力

接客側とユーザーの間には情報の非対称性が存在します。非対称性のある中で、事細かく聞きなんとか思いを形にしようという思いでした。聞くためにも、当然、豊富な知識を持ち合わせていることが条件です。私の業界で顧みるならば、特注ということは同じなので、マネできるところはマネして更なる営業力向上につなげたいと思います。

・ストーリー性

細かく聞くだけならば実はチェックシートがあればできます。私は、今回いくつか婚約指輪のショップや式場を回っている中で、どのような物語がこもっているのか聞くようにしていました。無形の提供価値を持っているところに最後は決めました。無形の価値=ブランドを体感した瞬間でした。

・熱意と愛着

式場はホテルで検討していました。何件かのホテルで、接客の方のふるまい、見出しなみは一流なのですが、熱意という面では感じないケースがありました。あるホテルの女性の接客担当者は、熱意とそのホテルに関する愛着を赤裸々っと語ってもらい、自身はそこで結婚式を挙げるという話を聞きました。最終的に、私はそのホテルにしました。伝えるにあたり、熱意、愛着などの要素が大事になるのを理解しました。

今回結婚という行事を通じてですが、プレゼンテーション、営業手法、ブランディングについて学ぶことが多かったです。自身や営業や診断士の活動にも反映していきたいと思いました。

何気ないことでもたくさん学ぶことがある!と感じた瞬間でした。皆さんは、診断士活動以外の活動で、どんな時に診断士に活かせそう!と思いましたか。

最後までお読みいただきありがとうございました。土佐林 義孝

コメント (8)
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