19期生の田中宏樹です。
5月も後半に入り、梅雨入り間近となりました。私も早いもので、もうすぐで独立してから3年目に突入します。
これまでに多くの仕事を頂き、さまざまな事業者様にお会いしました。最近は、リピートしてくださる事業者様も増えてきたような気がします。
今回は、心がけていることを記載したいと思います。
仕事の依頼は、いろいろありますが、中でも多いのは専門家派遣です。
公的機関から依頼される専門家派遣の回数は1回~8回ぐらいで、多いのは3回の支援なのではないかと思います。
最近、支援機関からこのような声を頂きました。支援回数を多くするために、引き出しに限りがあるのか、小出しに支援をする人がおり、支援回数を無駄に使うことがあるということでした。
独立して1年目の終わりごろは、自身にもそういうところがあったと思います。出し惜しみしながらの支援のため、結果、新規の依頼が減った時期もありました。
このような経験から、今では、2回目、3回目を考えずに、与えられた時間でベストを尽くすということを心がけ、支援に入るときは、自分が提供できる全てを毎回、出すようにしています。
毎回、毎回、ベストを尽くすため、2回目、3回目の支援を要請されたときは大変なのですが、2回目の支援をするにあたり、新しい提案に向けて自分自身もインプットをするので、自身の成長にもつながったと思います。このように、工数をオーバーするぐらいの支援を行っていると、事業者様から他の事業者様を紹介して頂くことになったケースや、リピートが増えるようになりました。
引き出しの中からの支援は、楽だと思います。しかしながら、それではいつかは仕事が来なくなります。新しい引き出しを作ることは非常に労力がかかり大変ではありますが、自身の成長につながるとともに、付加価値にもなります。付加価値がつけば、自然と仕事は増えるということを私はこの一年、実感しました。
現在、私の引き出しの数は10個もいっていないかもしれませんが、5年後には30個を目指して頑張っていきたいと思います。
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