こんにちは!事務局の土佐林です。
3月上旬になると暖かい日が増えてきました。毎年、この時期は花粉症がつらく、毎日、目薬やスプレーを使用しています。私は、目にかゆみがでるので毎年1月~4月は眼鏡で過ごすようにしています。
1月から週2-3日在宅勤務が続いています。移動がなくなる分、時間ができますね。できた時間で、「MOS(=Microsoft Office Specialist) Word365&2019」を購入し、苦手だったWordの 練習をしています。その他、前田鎌利さんの「パワーポイント最速仕事術」「社外プレゼンの資料作成術」「社内プレゼンの資料作成術」を購入し、パワーポイントの勉強もしています。会社員、診断士両方の側面で活用していきます。
20時以降は妻と過ごす時間ということで自分にアポイントを入れて、新しく家族となった妻と過ごす時間を大切にしています。以上が私の近況報告でした。
先日ですが、会社経営をしている小学校の同級生からメッセンジャーで連絡がありました。内容は、とある補助金について教えてほしいということです。数日後に、Zoomを使って補助金の概要を説明しました。残念ながら対象となっていなかったため、補助金の申請は見送ることになったのですが、同級生の仕事の内容を聞き、活躍ぶりがうかがえて、また、経営者の顔を見れて嬉しくなりました。
改めて感じたエッセンスを一つ。企業内の側面で、私の尊敬する営業部の上司は、口癖で「やったもんがち」と常々よく言います。アクションを起こした結果、行動の結果、必ず得られるものがあるという意味で使っています。営業では、毎回必ず注文を取れるとは限りません。失注することも多いのですが、そこで学んだ知見は後で生かせるということで、元気づけられる言葉で、好きな言葉です。
2019年の1月に、あるきっかけで小学校の同窓会を、私、幹事として企画しました。20年ぶりの再会で、ただみんなの元気な姿を見るのが目的の会です。その場で、私自身、中小企業診断士を取得し、活動していることを自分の近況として報告しました。そのことを覚えていてくれたのが今回のきっかけとなったのです。何が起きるかわかりませんね。
マスターコースで自分のことを、他の人に伝えることの大切さを、繰り返し言われましたが、それを腹落ちして実感した瞬間でした。アクションを起こすと何かしら起きるんだな、意識したわけではないのですが、「やったもんがち」だなと感じた次第です。
経験が浅くても、とにかく診断士活動をしている旨を伝える、最近会っていない昔の友人に伝える、コンタクトするのも、診断士としてチャンスをえることにつながりませんか。特に起業した友人に言っておくと、困った際に声をかけてくれると思います。今回は、最近あった出来事からエッセンスを一つ取り出してみました。ご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
土佐林義孝